こんにちは、
日本への出発が迫ってきて、
海水は26度、うねりは胸くらいで、
ほぼ無風コンディションがずっと続いている。
これはホットドッギングサーファーには、
絶妙なるセットアップで、
こうなってくると、
寝不足だろうが、寝違えて首が痛かろうが、
SURFSURFSURFとなる。
コールのオプション全部盛りのDaCreatureがちょうど来たこともあり、
それはまた夢のような日々を艶やかにしてくれているのも事実である。
フォードアーズは、
七里ヶ浜ぽい波質であるので、
Dセンパイに教わったハングファイブを疲労する午後でもありました。
そういえば、センパイもColeマニアでしたね。
仕事を一度夕方に切り上げ、
日没前の金色に包まれてパドルアウトする興奮は、
「生きていて良かった」
そう思えるほどすばらしい。
「友だち」
というものではないが、
じつはそれ以上のものではないか、
そう思えてきた。
さて、
昨日のポストの親子写真の反響がものすごく、
インスタグラムやメールで、
ありとあらゆる人からダイレクトメッセージをいただきました。
ありがとうございます。
やはりハッピーサーフは世界共通のすてきなことだと実感し、
笑顔が大切だと思って事務所に行くと、
デイブ・ネイラーがガソリンスタンドのお寿司を持って遊びに来た。
NATIONボードはUSAでも大人気で、
少し生産が追いつかなくなってきている。
やはり夏はサーフボードのオーダーが多い。
ありがたきことですね。
新作キャンバスのポンパドールを手にしているのは、
クレイ・ハンティントン。
ラグナ出身の世界タンデムサーフィングチャンピオンでもあります。
キャッチサーフの主宰ジョージのフィッシュも完成しました。
このブラウン・ティントの風合いがすばらしい。
これは
『ボヘミアン・ラミネート』
というもので、
デイブネイラーの高い技術があって、
耐久性と発色の両方を成し遂げるもので、
「いったい誰のアイディアなんだ?」
そんな話題となったので、
「私ですよ」
そうサラリと言うと、
工員全員が「天才だ」と誉め称えてくれたので、
前出のDセンパイではないが、
「もう一回言ってくれぃ」
そんな気持ちとなった。
サンオノフレ。
本当にピースで、
すばらしいサーフブレイクであります。
この大らかさと優しさ、
そして愛がある場所は世界でも類を見ないという。
そこに集うサーファーたちも世界クラスであります。
こんなキャンパーが欲しい。
ランボルギーニを日本に送る前に愛おしくて、
つい撮ってしまった写真をここに。
私はこんなフォルムが大好きで、
それは車やモーターサイクル等にも通じていて、
そう考えると、
速度が出るものは優れたデザインで高まっていくことを知った。
波に乗ることが、
人生で1番調子良いほどに体調が良い。
「食べもの」を気にしているのが大きいので、
ここに共有します。
上は
ビーツ
白豆
クリームチーズ
クルミ
松の実
お酢
を入れたハムスを作り、
バターを塗ったバゲットにグリーン野菜をはさみ、
胡椒とお酢、チェダーチーズ、オリーブオイルのサンドイッチ。
完熟マンゴーを添えて。
車にクーラーボックスを積んでいき、
砂浜でナイフひとつあれば完成する料理なので、
みなさんもぜひ!
最近知ったのが、
「紅茶キノコ」の存在。
やたらと体に良いそうで、
さらには友人の奥さんが自作しているので、
瓶を持っていくと、
その週の特製KOMBUCHAを分けてくれる。
それにしてもなぜ『コンブチャ」というネーミングになったのかが知りたい。
キャッチサーフのデモが、
サンオノフレ・フォードアーズでありました。
これをそのまま
湘南
千葉
静岡
で8月2日から開催されます。
新作DaCreatureを持ってレッツパーティ社に行き、
主宰のスティーブと、丁稚ジョシュにジマンしたところ。
このまま、
北上し、ベンチュラ=セイジ家に向かうので、
その前にイスラエルーバリの旅から戻ってきたタイちゃんこと、
タイラー・ウオーレン家に。
ちょうどイスラエルでの自分用に作ったシングルフィンが、
2週間遅れてやってきた。
「旅が終わってしまい、
もう乗れないので、これをNAKISURFの読者に販売します」
そんなことになったパーソナルシングルフィン。
サイズは6’0″ x 19-1/8″ x 2-1/2″というタイラーサイズ。
そしてトラッカーではなく、
『SINGLE』という揮毫。
すてきです。
先着受け付け順にこのボードを販売します。
ご興味のある方は
shop@nakisurf.com
までお問い合わせください!
ダクトテープ用のボードを見せていただき、
そのまま4時間北上を開始した。
夜中なら道が空いているので、
2時間45分で到着するのだが、
あいにく夏の日中のLA道路は異常なまでに混雑するのです。
カリフォルニアストリート、
Cストリートに到着し、
サーフしたらサンオノフレの水温26度に対して、
18度しかなく、ひさしぶりに冷水に歯の根が合わず震えまくる。
ちなみに例によってトランクスでのサーフでした。
無事にセイジ農園に到着し、
子どもたちと遊び、
それはそれはすばらしい夜を過ごしました。
ありがとう
ダンケシェーン
グラシアス
ALOHAとやっていたら、
セイジ号のバンパーにALOHAと大書きされていて、
やはり彼はそんなことを体現しているのだと、
再確認させられた。
それではすばらしい日曜日となりますように!
◎