幸せとは何?
What’s happy?
私の幼少時は水が好きで、プール開きから終了日まで、
ほぼ毎日行き、手はおろか体がふやけるほど水で遊んでいた。
なので、今波乗りをする毎日というのは、
「心が喜ぶ」ということなのだろうと、再確認していた。
Keito Karube on Catch Surf 9′ log/ finless
お父さんに見守られて乗った波。
岸ではお母さんと妹たちが見ていて、
うれしそうなケイトくんとお父さんの顔が忘れられない。
こちらは、そのケイトくんのお父さん軽部さんと、
親友Yoheyさんのシェアライド。
しかもフィンレスでテイルを滑らせているのだから、
かなりのハイレベルである。
こうして信頼のおける友人同士での共同滑走というのも、
また記憶に残るハッピーサーフィングだと思う。
ワイプアウトの際にこうしてボディサーフへとトランスファーすることは良くある。
そう考えるとワイプアウトですら新しい始まりであって、
失敗が失敗ではなくなる拡がり。
45歳の男ともなれば、
酸いも甘いも知っているはずだが、底抜けのこの笑顔。
誰もが少年少女に戻れる瞬間が波乗りの面白さでありましょう。
Catch Surf 7′ Plank/ finless
ハッピーサーフィングは技でもなく、
もちろん道具でもなく、海と波を楽しむこと。
みんな仲良く、幸せに波に乗りましょう!
夢を追いかけ続ける俺たちの夏はまだ続いていく。
We Love Surfing!!!
海に行こうぜ!
Our Summer Forever!!
◎