台風13号は、
私の予測通りに波はそこまで上がらず、
ただ湘南ではうねりの向きと同じ風、
つまりオンショアで頭程度あったようだ。
Nation Lamborghini 5’6″
千葉北一ノ宮では、
テトラと堤防が波を集めるようで、
小さいながら乗れる波はあった。
こういう日は、
初心者や子ども天国で、
キッズたちがすばらしい波乗りをしていた。
波に乗って子どもたちがうれしい顔や得意顔をしていると、
こちらも本当にうれしい。
ちなみにこんな小波日の私は、
センタースタビを取り払ってツインフィン仕様とした。
その理由は、少しでも抵抗をなくしたいのと、
ターンの切れ込みが欲しかったのです。
ウナクネ三蔵法師とされるYoheyさんの影響で、
再び山下達郎さんの音に魅せられている。
同時に亡くなってしまった大瀧詠一さん。
がしかし、ほとんどの歌詞が女々しく、
しっかりと生きる男として力が抜けるほどだが、
我が師Yoheyさんによると時代と、
あのシティポップ時代を大瀧さんや山下さんたちと創った松本隆さんの作詞によるものなので、
こうなるのは至極当然のことらしい。
うーん、なるほど。
なので、巻末に松田聖子さんの名曲、
大瀧さんのセルフカバー「風立ちぬ」をおいておきます。
ぜひ聴いてみてください。
千葉の国道128線沿いに、
おいしいお蕎麦を出すお店を見つけた。
陶器屋でもあるらしく、
内装も含めてなかなかのものでありました。
具体的にはNAKISURFのある上総一ノ宮の交差点を太東方面に、
「くるまやラーメン」の少し南に行った海側にひっそりとある民家風の店舗。
このお蕎麦屋さんもそうだが、
千葉には古民家が多く、ここもその一例である。
ここに住む自分を想像してみると、
それは宮崎駿さん世界そのもので、
ジブリの原型というか、日本人の心みたいなものが感じられ、
うっとりと聞き入った蝉の声。
私はほんのり甘い香りをつけているが、
なかなか評判が良く、
一時は平塚のU-skesさんに秘伝として伝えたりもした。
その内容は、この3本。
これらをこの割合で混ぜて自分の香りにしています。
ホワイトムスク(40%)
ブラックムスク(35%)
マダガスカル・バニラ(25%)
香りといえば、
コーヒーも酸味が強いのが好きなので、
もしカフェにそれらがあれば、エチオピア産を好んで飲んでいる。
今朝は、鎌倉の名店umicafeさんのように、
ポアオーバー、つまりハンドドリップでコーヒーを淹れてくれる、
しかも豆もシングルオリジンからブレンドまで10種類を選べるカフェだったので、
「一番酸味の強いのをください」
そう注文してみると、
「それはモカですが、よろしいですか?」
「はいはい」
そうして出てきたコーヒーはエチオピアそのもので、
気が弱そうなバリスタ名人に聞いてみると、
エチオピア・モカの前半を略したものだとわかった。
「モカ」という音感が凡庸であるので、
エチオピアと表記した方が記憶に残りそうだと感じ、
ネーミングは重要だと、再び確認した日でありました。
台風一過に乾杯。
ちなみにこれはカルディさんの銘品スプマンテで、
1000円以下でこのスパークリングが飲める日本の幸せ。
それではみなさまのすばらしい週末となりますように!
Have a wonderful weekend!!
◎