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【ついに噂のZ1サーフスーツの来年モデルを紹介する号】_(1209文字)

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10月。

つまり暦が秋となった。

しかしこちらは夏日が続いている。

さて、今日はまずここに何度かお伝えしていたように、

Z1 Surfsuitsの2017年モデルの発表です。

『ブラック&ホワイト』という白黒仕様。

けれど、これを『ブラック&レッド』でも『ブラック&ブルー』、

または『ブラック&ピンク』『ブラック&イエロー』でも良いとは石井博士。

こちらはこの3年間のマイブーム、ネックエントリーとしました。

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ただこのネックエントリーの欠点は、ダブダブブカブカに見えること。

ごぞんじのようにネックエントリーは、

着脱を考えて大きめに製作するのが常であります。

だが、2年かけて、工場側に「もっと詰めましょう」

さらに、さらにとやっていて黄金比率が誕生したのです。

そしてフィット感と段階着圧力に優れた最高のモデルに行き着いたのです。

手足の切り返しを斜めにし、

通常モデルよりも肘、

膝部内側に大きく切れこむようにした結果、

手足が長く見えるファッション・スーツともなりました。

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膝のカットも

「曲げる、ひねるという動作を容易にしてサポートする」

という人間工学に基づいた石井ウエットスーツ博士論を踏襲している。

ひざ部分には、
テーピングの原理でやわらかく締めるようにサポートし、
瞬発的な動きに対応する機能を加え、
腰回りと股関節に付けられたカットステッチによって、
軸足と重心を安定させ、
 「押さえる」
「ひねる」
「曲げる」
「上下運動」
というサーフィングの際のあらゆる動きを支え、
胸部、肩、肘の立体採寸によって、
パドリングでの負担を軽減させたZ1 Surfsuitsのハイスペックモデル。
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気になる素材は、

遠赤外線恒久放射ジャージ(強力な遠赤パワー)を用いて、

体温を熱エネルギーに変換しつつも、

生体が本来有する体温バランス調整機能を高める素材です。

最近ウエットスーツやアウトドアグッズに使用されている光電子は、

人体から放射されるエネルギーを効率よく吸収するのですが、
遠赤外線エネルギーは吸収するのではなく、
エネルギーを体に送り返すため、
筋肉、臓器、血管および血管中の水分子に共鳴し、
各機能を活発にするEXY(イクシー)という素材が開発されました。
これは高伸縮性で、かつ耐久性にも優れ、

ソフトでしなやかな風合いをもつ超ウルトラランクのジャージ素材を使用しました。

(デフォルトなので、ご指定無用です)

EXYは13色。

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ステッチは22色(単色のみ指定可+レインボー色)

4mm×3mmの極寒用と、

3mm×3mmの真冬用をご用意しました。

すごいのが伸縮性と快適性が高いので、

軽く、春秋用としないでも良いフルスーツが完成したということ。

新時代はいつも驚きに満ちあふれ、

さらには忘れられないサーフセッションを支える、

支えたスーツにこだわると違う人生となる、

そんなことを感じた日。

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それでは、みなさんもすばらしい日としてください。今日もありがとう。

今日にありがとう。


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