ブライアン・ミラーに招かれて、
ノーコ(Norco)ノース・コロナという街に行ってきた。
ここは内陸のベッドタウンのため渋滞が常で、
普通の時間だと、サンクレメンテから3時間以上もかかるという。
週末の空いている時間でさえ2時間かかった。
(夜中や早朝だと、60分=80km)
ただ、この91番フリーウエイも2年後には、
22車線(*片側11車線)のメガフリーウエイになるそうで、
そうすると渋滞が緩和されるというが、
その頃にはさらに人口が増大しているような気もします。
到着すると、こんな景色。
生ココナッツを路地で売っていたりし、
なんだかサンディエゴの内陸と似ていた。
なので、
ノーコという街はそこまで珍しいものではなかったことをここに。
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【The重要情報】(笑)
何度もお伝えしておりますが、
Z1サーフスーツの来季モデルであり、
最新作「Black & White」のまとめ情報です。
これまでのところ、それは多くのオーダーをいただいておりまして、
ウエットスーツ工場が繁忙期に入る前に、
つまり職人さんたちがゆったりとした気持ちで、
楽しく製作できる時期が今なので、
すばらしいウエットスーツが完成するでしょう。
最近芽生えたのが、ウェットスーツへのこだわり。
Z1サーフスーツ誕生時には、
そのコスト高のため、
プロサーファーやライダークラスしか使用できなかったオーラファイバーをふんだんに使用し、
直販であるNAKISURFの利点を活かして適正価格で販売してからというもの、
年々そのコアなファンが増え、そのご期待を裏切ることなく新製品を開発し、
常に市場での適正価格よりも下回る値段を達成してきました。
「良いもの」
「すばらしいもの」
「お安く」
そんなこだわりが『Z1サーフスーツ』の芯を貫いております。
なぜZ1サーフスーツのプロデュースをするようになったかと言いますと、
今から29年さかのぼって、私が22歳の時、
ウェットスーツのライダー担当をこなしてきた石井さんと出会いました。
それからというもの、ウエットスーツを注文するときは、
いつも石井さんとやりとりしていました。
それが現在ではウエットスーツ界の権威となり、
博士号となった彼の知識と、
世界一だとされるウエットスーツ国内工場での生産が可能と知りました。
ちょうど私の契約しているウエットスーツ会社の契約も切れたこともあり、
製作に踏み切りました。
通常のウエットスーツを極上の材料で作っていましたが、
このネックエントリーのシルエットが気になり、
その詳細にこだわって何度も試作を繰り返し、
ついに全く新しい概念のネックエントリーが誕生したと自負しております。
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まずはサーフスーツとして大切なのは見た目。
そこから入りました。
今までのネックエントリーは、
着脱を考えて大きめに製作するのが常識でした。
ただそのダボダボシルエットが恥ずかしかったので、
工場側に「もっと詰めましょう」
「さらに詰めましょう」
そうやって2年が経ち、
8時間連続着用しても苦しくなく、そしてダボダボ感も皆無の、
フィット感と段階着圧力に優れた黄金比率が誕生しました。
(これはネックエントリーがないカリフォルニアで、
そのダボダボ感が際立ち、恥ずかしく感じたのだと思う)
Photo by Brian Miller
さらには手足の切り返しを鋭角にし、
通常モデルよりも肘、
膝裏内側に大きく切れこむようにして、
手足が長く見えるファッション・スーツともなりました。
膝部分には、 テーピングの原理でやわらかく締めるようにサポートし、
瞬発的な動きに対応する機能を加え、
腰回りと股関節に付けられたカットステッチによって、
軸足と重心を安定させ、
「押さえる」
「ひねる」
「曲げる」
「上下運動」 というサーフィングの際のあらゆる動きを支え、
胸部、肩、肘の3D立体裁断によって、
パドリングでの負担を軽減させたZ1 Surfsuitsのハイスペックモデル。
創業当時から常にこだわっているマテリアルは、
今年も誇らしく、
遠赤外線恒久放射ジャージ(強力な遠赤パワー)を用いて、
体温を熱エネルギーに変換しつつ、
生体が本来有する体温バランス調整機能を高める遠赤外線エネルギーを発する素材を全面的に使用しました。
(ネックエントリーと脇部分のみは、伸縮が必要なので超軟質ジャージを)
この遠赤外線エネルギーというのは、
往来のウエット素材のように吸収するのではなく、
熱エネルギーを体に送り返すため、
筋肉、臓器、血管および血管中の水分子に共鳴し、
各機能を活発にするものです。
そんな性質を持つEXY(イクシー)&スーパーファーベストマグマという素材が、
ウエットスーツの生地として新開発されました。
これは高伸縮性で、かつ耐久性にも優れ、
ソフトでしなやかな風合いをもつ超ウルトラランクのジャージです。
そのカラーも13色。
さらにステッチは22色(単色のみ指定可+レインボー色)
4mm×3mmの極寒用と、
3mm×3mmの真冬用をご用意しました。
伸縮性と快適性が高いので、
軽く、春秋用としても共有できるサーフスーツです。
オーダー例:Z1 BLACK & WHITE 3mm/3mm
基本価格:70,800円(※注 4/3mmは72,800円)
カスタムオーダー料(5,250円相当):無料
超早割フェア特別割引:-10,000円
合計金額:60,800円(税込65,664円)
手足のホワイトの部分をお好みのカラーでカスタムも可能です。
こちら13種類のEXYカラージャージからお選びいただけます。
ブラックアンドダークグレーというのも渋いです。
今現在いただいているオーダーで一番人気は、
やはりデフォルトのホワイトです。
こんなに伸縮する素材を使用しております。
石井博士によると、
このネック素材『SSRラバージャージ』は、
およそ最大700%の伸縮性を誇り、
さらには従来のラバーに比べ250%の余力があるため、
組織破壊が進まず、弾力性に富んだ画期的なラバージャージです。
(カリフォルニアではほぼ毎日がフルスーツですが、
その頻度で使用しておよそ3年くらいの寿命でネック前面部が緩んできます。
その場合は交換可能で、8900円となります)
ネックエントリーの脱着方法も下記動画をご参照ください。
慣れれば全くと言っていいほど簡単ですので、
どうぞご安心ください。
脱ぎ方のコツやご不明点等ございましたら、
いつでもお気軽にお問い合わせください。
▽カスタムオーダーは下記フォームからどうぞ!
【カスタムオーダーフォーム】
Z1 SURFSUITS : https://www.nakisurf.com/order/z1surfsuits/
reunion : https://www.nakisurf.com/order/reunion/
※Z1のオーダーフォームにはBlack & Whiteがまだ入っておりませんので、
「Comfort」をお選びください。
ご不明点はお気軽にshop@nakisurf.com
またはお電話 0475 47 2619 にぜひ!
受け付け時間は10時より19時までとなっております。
どうぞよろしくお願いします。
ブラックアンドホワイトは、
このように新開発EXY素材を
超伸縮部以外全てに使用しております。
さらには極寒用、専用ネックカバーも無料で付属します。
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ひさしぶりにキャメロン・ブラウンと会った。
で、先に帰らなくてはならなかったので、
日本に行く前に注文してくれた
『ココ・サンシャシャイン』を納品しておきました。
海に入っている彼に大げさな身振りで、
「ここにあるからね」
そうやってこうして置いておいた世界一の日焼け止め。
これは世界一のハッピーサーフボードとされるキャッチサーフ。
いよいよフランスに上陸しました。
ハッピーサーフの世界制覇までもうすぐですね。(笑)
これは昨日あったサンオノフレ・サーフカンパニー・ミーティングの際の夕陽。
なんだかやたらと燃えていた。
サンオノフレ・サーフカンパニーの躍進はすさまじく、
商品が届くとすぐに売り切れてしまう。
来年のグラフィックは、
大物3人のアーティストとも契約し、
なんだかすごいブランドに育っております。
誕生時から見てきているので、
どうなるのかが楽しみです!
幼少時、千葉県銚子市に住んでいたときだから、
昭和45年とかその頃にこんな夕陽を見たことを思いだした。
とすると、
ノスタルジックな夕陽ということになります。
昨日にさよなら。
今日にHello。
で、今週土曜日は、
サンオノフレ・サーフカンパニー本社で、
ボードスワップ(ボード即売会)が開催されます。
かなり昔のお宝ボードも出品されるそうなので、
マニアの方は土曜日15日、
8時にサンクレメンテにお越しください。
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