こんにちは、
いよいよ週末ですね。
こちらは真夏日となっていて、熱風日でありました。
RVCAとキャッチサーフのプロライダーであり、
サーフスケート王、
さらにはウナクネ道主将の金尾レオくんがやってきました。
キャッチサーフのジャパンツアーで一緒にセッションしたカラちゃんこと、
カラニ・ロブに連絡をすると、
「おお!レオ!サーフしましょうゼヒませアリガトゴザイマスさいこ!」
そんなわかっているのか、わかっていないのかの返事があり、
「超満潮になるので、ビーチブレイクのソルトクリークに行きましょう」
ということになった。
そして時間通りに現れたカラちゃん。
ウナクネトレーディングカードは7番であります。
(関係ないか)
「サーフボードは遊び道具デス」
と言い切るカラちゃん。
オディシーログ8フィート
スタンプ5フィート
ビーター54インチ
そしてワンパーの4枚を持ち込んで今日の意気込みを見せたが、
波をチェックしたクリス・モンローによると、
「せっかくですがフラットに近い膝デス」
そう聞いて、全員が肩を落とした。
波乗りとはこういうものです。
じゃまずスケートボードでウオーミングアップします。
そう言ってなかなかのスケートの腕前を金尾レオくんに見せつけたカラちゃん。
カラニロブとカナオレオって、語感が似ているような気がします。
「おーし膝波滑りましょう!」
そう言ってソルトクリーク岬まで降りてきた。
いつも反対側のグラブルズに行くのだが、
どうにもこうにもサイズが小さい。
波打ち際から見ると、膝サイズのようだが、
セットは腰くらいあったので、
偵察してフラットに近いと私たちに伝えたクリスに
「あれは頭サイズあります。オーバーヘッドだぞ!」
そうやってカラちゃんに冗談半分、
本気10%、残りはからかわれて攻められるという一幕も。
これは本日一番のセットが入り、なんとここまでのサイズを見せた。
乗っているのはレオくんで、
クリスがGoPro&KNEKTポール、
カラちゃんがワンパーで泳ぎながらそのクネ滑りを見ていた。
それにしても美しい波でした。
ソルトクリークは新島そっくりです。
JOB(ジェイミー・オブライエン)ではないが、
8フィート(96インチ)から54インチへのボードトランスファーを楽しんでいた。
そして小波ということを受けて、
ワンパー(手のひら)という意味のキャッチサーフで、
軽くバレルインするカラちゃん。
このワンパー、
ずっと品薄で売り切れ状態が続いているが、
秋になってようやくその需要に供給が間に合ってきた。
小さなサーフボードというか、
大きな手のひらのウナクネ道具であります。
ワンパーの達人と自称するクリス。
カメラ係をカラちゃんと交代して、
笑顔でバレルを抜けてきた。
すごい。
打ち上げは、
キャッチサーフのセッティングとして、
天才レオくんを看板シェフ(金尾レオくんと同名なので、混同されないように)
として有名なお店でサシミランチを食べた私たちです。
ちなみに黒Tがマーク・ボイト営業、
そしておなじみジョエル・マナラスタス国際営業部長。
板前長のレオくん、おいしい料理をありがとうございました。
ちなみに全員がおいしいと言ったのはマトウダイという魚の刺身。
(馬頭鯛、または的鯛)
英語では、John dory、またはTarget perchという名で知られている。
ちなみにこのレオくんのおいしいお店は、
サンクレメンテの『9 Style Sushi』。
102 Avenida Victoria,
San Clemente, CA 92672
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今日のウナクネトレーディングカードはアンディ・アイアンズことAI。
ウナクネ三蔵法師ではないが、
AI Forverでございます。
私もカウアイ島に住んでいたので、
彼の地元でのフリーサーフを知るものの一人であるが、
それはすばらしいサーファーで、
波があるときはいつも夜明け前の真っ暗の中、
彼が波を待っていたことを思い出す。
神格化というウナクネ皇帝です。
See you there Andy!
それではすばらしい週末をお迎えください!
◎