昨日ここに「一コママンガを作ります」と書き、
早速やってみたのがこれ。
先頭(左)のブレークは、常にマイペースなので、
「我に力を/ヨーダの言葉ではない」というスターウオーズ・ネタ。
中央のBBミラーは、何を考えているかわからない子なので、
因数分解の答えを手描きで。
最後にアレックス総帥はレトロパーソンらしく、
「CAWABUNGA!」
(カワバンガ=「やったぜ!」1960年代から1970年代まで流行したサーファースラング)
そんなそれぞれの、
お互いには一切言及しないハッピーサーファーの思想を英語的に表現してみました。
【なぜか特大号】Seeaのマケイラ_幸膨(happy surfing)_サンスクリット語_シャンカラ_無執着_シェアライド_(3361文字)
そして、昨日はブログを書いてから、
サンオノフレ・サーフカンパニーのハロウィンサーフパーティに行くと、
なぜか閑散としていた。
なんでも午前中に盛り上がったらしく、
多くのサーファーたちは仮装サーフし、
すでに酔っぱらってしまい、
この夜開催されるパーティのために充電中だった。
(要は昼寝ということ)
ただ、ペソズの連中と、
ウナクネ女帝カリナ・ロズンコ⑩(最右)、
三毛衣良ことミケイラ(最手前)たちはいまだに盛り上がっていた。
サンオノフレの覇権を手中に収めつつも、
サーファーたちが平等に、楽しく、幸せにというテーマを掲げて、
人民から厚い支持を受けるサンオノフレ・サーフカンパニー主宰のジョーイ・ランバート。
ダニエル・ジョンソン、
ベンジ・カドーザ、シーピー(ペソズ)たちがジャムしていて、
その後、
スイカ皮襲撃を受けた画。
夜はタイラー・ウオーレン家で、
某有名バンドを招いてのハロウィンパーティ。
やはり夜半まで盛り上がったようで、
朝タイラーが起きると、
2人が酔っぱらってソファで倒れていたという。
それほど盛り上がったパーティはさすがである。
さてこちらの昨夜、
日本時間の正午頃のSkypeミーティングで、
弊社ヤスが、
「コールのインスタグラムにすごいボードが上がっています」
と言うので見てみると、
ダブルエンダーというか、
テイルノーズがほぼ同一のラウンドボードがアップされていた。
最近コールは、
ボンザーボトムの変形『クリーチャーボトム』で、
こちらのプロたちの話題をさらっているが、
これは基本的なラウンドボードのアウトラインだけで、
他シェイパーとの造型力の差をまざまざと見せつけている。
注文されていたココサンシャインを持って、
即オーダーしにいくと、
なんとこのモデル名が”Sankara”というとあって、
「じつは、昨日のブログにサンカラボードというのがあったらいいのに」
そう書いたことを伝えると、
「人生は不思議なことばかりだ」
そんな達人ならではの言葉を賜った。
で、私のオーダーカードがこれ。
5’4″とまで指定し、
幅や厚みはコールまかせ、
5フィンのFCSⅡ使用です。
コールが「フィッシュのテストをしてくれ」というので、
早速サンオノフレ岬に持っていって、
こんなサーフボード五目乗りで楽しんだ午後。
多種多様のフィッシュがあるが、
ここまで走り、そして素直なフィッシュの乗り味と感じられるのは、
コールならではのものだろう。
□
ウナクネトレーディングカードは25番となりました。
抜擢されたのは、
なんと、ウナクネ絵師として、
伝説人となったリック・グリフィンです。
彼が高校生のとき、
サーファーマガジン誌に連載されて、
そのままプロデビューし、
その活躍はカード内にありますが、
突然交通事故(彼が愛車ハーレイを運転していたとき、
左折”日本で言う右折”車と激突)でこの世を去った伝説人であります。
嗚呼、彼が生きていれば、
さらなるサーフアートを見られたと思うけど、
それはロイ・ゴンザレスに引き継がれ、
コールボードの詳細_トレッスルズの行き方_80年前のサーフボード_私の波乗りの歴史_第17編_ロイ・ゴンザレス_(3388文字)
さらにはマリー・マッギーたちに大きく影響を与えたサーフアート界の鰻捻皇帝でもあります。
それではすばらしい水曜日となりますように!
Have a wonderful day!!
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