雨のち晴れ。
晴れのち雨のノースハワイです。
西北西うねりはダブルオーバーヘッドまでサイズを上げ、
「三日月湾ではスーパーセッションが繰り広げられているぞ」
とドノヴァンから聞いたが、
あまりドライブする気にもならず、
ノアが休校日ということもあり、
闘牛岬に行ってきた。
キャンバスのミニノーズライダーと、
キャッチサーフのスポンジボード。
最初に俺はミニノーズライダーに乗り、
いつまでも上がってこないノアに
「写真を撮るからもう少し入っているか？」
と聞くと、まだまだサーフしていたいと言うので、
堤防から写真を撮っていた。
今日の闘牛岬は見渡す限り無人だった。
みんな北か、西でいい波に乗っているのだろう。
俺の最近は、そうしてみんなが集まるようなサーフブレイクを敬遠するようになっている。
特に波が出た初日は、かなりの確率で逃れてしまう。
でも、これが正解のようで、
「明日サーフするに十分なソウルと、
波への情熱を確かに持っている」
と感じている。
毎日サーフできる環境だからこそ、
明日につながるような精神状態にしたい。
実際に昔から一緒にサーフしてきている人は少なくなった。
むしろサーフィンを止めてしまった人の方が多い気がしている。
理由はそれぞれあるけど、
１．結婚したから
２．子供が出来たから
３．仕事が忙しい
４．太ってしまったから
５．車を手放してしまった
６．朝起きるのが辛くなった
７．年を取ってしまったから
８．一緒に行く友達がいなくなった
等々と聞いたが、夕陽波だけでも乗って、
おいしい地の食事をして、
帰ってくるだけでもすばらしいサーフィンライフとなるんだけどなあ。
日本のみんなは「もう年だから」
と言うけど、ここにはフレちゃんを始め、
オーバー65才のサーファーが多いのです。
だから体力的にも問題はありませんので、
もし離れたとしてもいつかまた波に戻ってきてくださいね。
ちなみにD先輩もWangちゃんも復活組であります。
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話は逸れたが、
ミニノーズライダーに乗るノアを見ていると、
彼が子供サイズということもあるのだが、
10フィートのログに見えて仕方がなかった。
こちらはノアの友達のトーファーで、
本日「初のタチアガリ」に少し興奮気味でした。
タチアガリは難しいはずなのに、
子供は上達するのが早い。
セッションはようやく終わったようで、
ふたり仲良く上がってきた。
子供の頃からこんな遊びがあるのって、
すごくすてきで幸せだと思う。
少年少女たちよ、どんどん遊びを楽しもうよ！
大人になると、
色々あって時間がなくなるので、
今持っている限りない時間をどこまでも遊んでくださいね。
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と書いていたら、
永遠の少年であるキャンバスのクリスちゃん
（クリスチャン・ワック）からスカイプチャットがやってきた。
彼は今イタリアのサルデーニャにいるんだそうで、
波のサイズも８フィートあると言っている。
本当かな？
と思ったら写真も届いた。
cPhoto by Alessandro Dini
“so rad”（バリヤバ）
だと言っているので、
今度ぜひイタリア支部長の土井さんと、
DCSKと一緒に行ってみたくなりました。
これはBD3のクリスチャンだ。
cPhoto by Alessandro Dini
すごいなあ。
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さて、メーラーを開くと、
一平くんからメールが届いていた。
コーヒー博物館での写真が添付されており、
ちょうどノアといっしょのものだった。
色鮮やかですね。
ブーゲンビリアと芝の色が看板色とマッチしているのだなあ。
こちらは一平君と嘉子ちゃん。
ありがとう?！
ご両人はもう鎌倉ですね。
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少し眠いので、
「シュガー！」
と、理沙ちゃんからおフランスのおみやげにいただいたキャラメルを食べている。
こんな鳥の絵の缶に入ったキャラメル。
甘さと比例して、こころはうっとりとしています。
今日はどんな日でしたか？
日本はもう木曜日なんですね。
連休明けは日が進むのが早い気がします。
イタリアのサーフトリップを夢想していますが、
みなさんはどこに行くことを想っているのでしょうか？
いつか旅先でお会いできたらいいな、
と思いながら今日はここまでとしますね。
いつもありがとうございます。
では、よい1日をお過ごしください!
Buona giornata!
（ブオナ ジョルナータ！）
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