本物のサーフィングはもちろんだが、ネットサーフィンもする。
昨日読んだのが、
「糸井重里さんのエッセイのようなもの」。
そこでは、野球解説者は、「ルールはみんな知ってるでしょ」
という前提で、なおかつ選手のことやチームの状況についても、
「観ている人はわかってますよね」
ということにして、なにかをしゃべっていることが多いとあった。
そして、思えば、野球ばかりでなくサッカーも、
解説者はルールについて語ることが少ない。
新しいお客さんが大事だと思うのなら、
そこらへんのところを考えたほうがよいだろう。
そのことを、一野球ファンとして考えていたぼくは、
政治やら経済やらについても、
同じようなことが言えるのではないかと思えてきた。
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こんなことを述べていた。
波乗りにしても、
「ノーズ、グーフィー、クアッド、ストリンガー、ティント、テイクオフ」
そんなわけのわからないことだらけで、
「腰胸ってなんですか?」
先日、そんな質問を受けたが、
「波の高さを人、または自分の背丈に例えているのです」
そう答えると納得されていた。
「西うねりのときは、ピークがウエッジでジャッキアップするので、
裏側からタックインするように(バレル)インするといい」
そんなことを言われても、
または書いてあっても普通の人はチンプンカンプンです。
でも全員がわかるように書くとすると、
間違いなく文字数だけで3000字は必要なので誰も読まなくなるし、
書き手の時間もなくなるだろうし、これはなかなか簡単そうでむずかしい。
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そんなことを夢想していたら、
いつのまにか陽は暮れ、冬型の気圧配置の北風、とても寒い夜だった。
夏にこの寒さを想像すらできなかったが、
逆にその寒さ(負)を超越するだけの良波があるので、
その負は打ち消されるというか、逆に冬波こそ好きだと胸を張れる。
そんなこと。
でも海上がりにお湯があって、
暖かいウエットスーツを着てというサーフィンライフなのだから、
技術革新に感謝しなくてはいけませんね。
[冬の発明品その1]
こうしてクーラーボックスに熱湯の入ったタンクを入れておくと、
下手をすると12時間後でも熱いままという事実。
さらには温かくしていない水を入れたタンクを持ち、
手桶代わりの2リッターの水ボトル内で適温にして、
ウエットの中にたっぷりと入れて着替える冬の至福。
これで冬の辛さはすでに制圧した感があるほどのアイディアです。
ぜひお試しを!
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昨夜は都内でヤスの送別会があった。
そこは、とってもおいしい焼肉&ホルモンということ、
さらにはお酒屋さんの友人Iさんがスパークリングを3本と、
Oさんが生マッコリを持ってきてくれたので、
それは盛大なものになった。
ちょうどこれは始まったばかりの一コマで、
SURFERS岬のきんちゃんがやってきたところ。
さらにしょう寅杉本夫妻と、もうひとりのIさんが加わり、
それはすばらしい会となりました。
ヤス、宮崎でどうぞすばらしい日々をお過ごしください!
長い間、NAKISURFのフロントマンとして働いてくれてありがとう〜!
このすばらしい焼肉屋さんのリンクをここに載せておきますね。
全ての料理がかなりすごいです。
http://www.gu-horumon.com/store/gotanda.php
それではまた明日ここで!
Happy Warm Surfing!!
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