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naki's blog

【新春特別編】カラーズマガジン風番外編_『元旦ウナクネ・セッション 一生滑走!!』_(2173文字)

今日はみなさんもきっとご存じのcolorsmagこと、

カラーズマガジン。

そのcolorsmag主宰のYogeさん風で私たちの元日の模様を。

colorsmagをご存じない方への基本はこちら↓

【西高東低愛好会】ノースタイガー・セッション



大みそかの前から日本列島の東海上にあった高気圧。

その高気圧からの東風の吹きだしにより、

グッドサイズが続き、水温が温み、

ほぼ無風のエクセレント・コンディションとなった年明けの上総一ノ宮海岸玉前神社周辺。

初日の出が昇った3時間後には、

まるで春かと思えるほどのポカポカ天気となった。

コンテストの基準でサーフするコンペティターとは一線を画し、

クラシカルなサーフスタイルを表す新たな形容詞として、

うなぎのようにくねくねと力が抜けた状態で波に乗るその様(さま)から

“ウナクネ”という言葉を表現したNAKI氏。

良波、笑顔に集うウナクネ信者たち。

創始者がDuke Kahanamokuであり、あのトム・カレンやオッキー、

そして我らのJohn John Florenceが新皇帝であり、

幹部はAlex Knostを総帥とし、影の皇帝がTyler Warrenという。

さらにはフレッチャー王朝やウナクネ戴冠式(たいかんしき)なんてのもあり、

そんな完全無欠のウナクネワールド。

それを日本に普及させようと、

アメリカ本土、そしてウナクネ創始時代までさかのぼり、

ハワイのサウスショアまで行き、

その経典を日本に持ち帰り、今も翻訳しているのが三蔵法師ことYohey。

そしてそのYoheyが、

クリスチャン・フレッチャーと近しく、

その縁は湘南は片瀬海岸までつながり、

そのクリスチャンが出入りしているのは、

片瀬のニコリストこと洋一くん。

千葉のいすみ市の山奥に住み、

『一級焚火師』の称号を持つ磯浦康洋ことヤスさん。

さらにはパタゴニア東京で、

フィンレス王デレック・ハインドに師事し、

ウナクネ普及のために人生を捧げる敦(あつし)くん、

さらにはNAKI氏の友人であり、

携帯電話普及前にサンクレメンテは、

トレッスルズでサーフしていたツナさん。

そんなウナクネ派たちによって、

ウナクネ式が充満する初日の出から6時間後にサーフを開始する元日セッションとなった!

暖かい日だ。

風がないので、

ウエットスーツに着替えるのも笑顔。

体感気温というのをクルーたち全員が実感した瞬間でもあった!

 

ウナクネ式三種の神器のひとつである梵参(ボンザー)を操り、

ノーズ寄りにスタンスしたチーターファイブのままの状態で

まるで河口のごとく激しい流れ(堤防ウエッジ)とぶつかって急激にほれ上がる

インサイドのチューブセクションへ突入していく三蔵法師。

それにピース、平和をW(ダブル)で添えて声援を送るNAKI氏。

熱い!

熱い、熱すぎて、

千葉北の水温はこれで温まったのかと勘違いするほどの協奏作品だ!!

 Sanzo Yohey.

 

サンディエゴはPBでウナクネを自発的に知り、

それから三蔵法師と出会い、

いすみ周辺でひっそりとウナクネ世界に没頭している磯浦康洋。

そのヤスさんが年始記念に求めたのがウナクネ界では最も汎用性が高いとされる

Catch SurfのOdeasea Log 7’。

これでフィンレスもパラレルも、

そして真性クネクネも全て操り続けられる。

Catch Surf Boardsも含め、

ヤスさんの今後の動きにも注目である!

Yasuhiro”YASU”Isoura.

 

中央防波堤右側パーフェクトライトで、

フィンレスの実験的整合を試みるツナさん。

彼もまたフィンレス世界の拡がりをいち早く知り、

それを実行に移してきたひとりだ。

わがcolorsmagは、

これを平成・後期維新としてここに記録しておく!

Tuna San.

 

片瀬海岸に位置し、

近辺のウナクネスポットを全て網羅し、

絶好の環境のなかで日々波乗りに励む洋一くん。

「レトロシングルフィンは、ニコリンサーフの基本です」

そう言った言葉が忘れられない!

Yoichi Kun.

 

クレヨンしんちゃんに精通し、

かの聖地巡礼を繰り返しつつも、

パタゴニア東京で

「社員をサーフィンに行かせよう」

を日々実践している敦(あつし)くん。

いつかcolorsmagとNAKISURF&パタゴニア共同でリサイクル波を創って、

それを毎日どこかで楽しみたいという夢もできた!


Atsushi kun.

 


NAKI.

 

セッションのあいだ終始ニコニコ顏がとまらなかったNAKI氏。

まだcolorsmagが中学生でサーフィンを始めたばかりの頃に

色々な場所に連れて行ってくれたり、

サーフィンから学ぶ人生の哲学が存在すること、

波に乗る、写心を撮る、文章を書いて記事を作るといった

現在colorsmagが行なっているすべての基盤を自然に教えてくれた先生である。

50歳を越え、その偉大なオーラはさらなる輝きを放っていた。

>>NAKIブログ


Naki.

 

めでたき新年の祝福と、

小春日和の気候に加え、

すばらしい波とウナクネ有志に恵まれ、

さらにはウナクネ式(要は変な波質)でのブレイク選択だったので、

隣のピークには30人もいたのに無人エリアでのグッドコンディションに恵まれた

素晴らしいセッションとなった!

一生滑走!!!

Glide Forever!!!