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naki's blog

嵐は去って_東京見物_美しい食器と車窓_(1403文字)

まるで台風一過かと思うほど空が澄み渡った夜明け頃。

そこの輝く美しい夜明け波を撮ってみた。

大気はキリリ、

そして空気中の粒子が凍っているような朝でした。

ここはきのうご紹介したX(エックス)から150m南のクレーン車前。

これはそのクレーン車前左側堤防横。

ブレイク名がないのでややこしい。

自作シェイプのシングルフィン+ナブスターを2フィンボンザーとして使っている。

これは現在のNAKISURFフェイスブックのバナーになっている元画像。

キャンバスのバターゾーンに勝浦の夕陽。

正月明け頃の佳き日。

日本の冬はもしかしたら最高なのかもしれない。

さて、

これも正月明けだが、

都内まで一眼カメラの点検清掃に行くことにした。

まずは大好きなカルディさん。

クラシックな食べものが好きな私は、

昔懐かしい「きびだんご」をピックするのは、

何の迷いもなかった。

味も美しいほどの輝きがあり、

私はなんどもこれを食べて鬼退治ではなく、

寒波波を滑走していた。

新宿に行くといつも寄るのが『ビームス・ジャパン』さん。

ここは私と縁が深いというか、

毎年個展を開催させていただいている

トーキョー カルチャート by ビームスさんのポップカルチャーをテーマにしたフロアが4階にあり、

そこでは私のタイちゃん(タイラー・ウォーレン)Tシャツが置かれていた。

それはそれはうれしきことであります。

迎春、賀正のめでたきストアフロント横。

さすがビームスさん、完璧です。

伝統をふまえ、

POPにしたしめ縄飾りに感激。

NAKISURFでは、

ちょうど昨日の小正月に航海の安全と、

健康と繁栄を祈願してどんど焼きをしました。

とすると、

この美しすぎるしめ縄も燃やされてしまったのだろうか?

当たり前のことだが、

護ってくれた神さまはこのとき煙となって天に帰っていくと聞いた。

気になるお皿があって、新宿伊勢丹に。

信じられないほど巨大な宝石売り場に、

世界でも有数のショッピングシティ東京を再確認した。

アップルウオッチ2が出て、

なにやらものすごいらしい。

食器売り場に到着。

切り子ガラスの美しさ。

フィンランド南西部にあるイッタラ村の工芸品からスタートしたという、

イッタラ社のムーミンマグ。

スナフキンがグリーン。

内側が白いのでコーヒーの色も引き立つだろう。

そのイッタラのボウル各種。

美しい。

さらには今回お目当てのツェラミカ・アルティスティッチの陶磁器。

ストーンウェアなのでオーブンにも使用できる。

これでチキンベースのマカロニグラタンを作りたい。

パスタはディチェコにして、

適正浮力(アルデンテ)ではなく、

たっぷり茹でて(渦浮力)バターたっぷり。

ポーランド、こちらも南西部にあるボレスワヴイエツから来たお皿に似た宝石です。

ああ、感動。

加齢してくると、こういうものに萌えるようだ。(笑)

西口の「思い出横町」においしい天玉そばがあるそうで、

行ってみると残念だが行列していた。

これでは仕方がないと、千葉に帰ることに。

東京駅では相撲土産まで売っていて、

こんなものにドキリとするのはやはり自分は日本人だからであろう。

帰りの電車の中ではそれは美しい夕陽が見られた。

艶やかな暖色を見ながら汽車は南に進む。

もうすぐ蘇我あたりだろうか。

それでは北風が強くなってきました。

波待ちしているときに凍ったかと思い、

波しぶきがみぞれのように感じた小正月翌日。

どうぞ暖かくしてお過ごしください!

Happy Monday!!