新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

ーー雑記ーー友人記&宇宙人記_(1089文字)

最近、書きすぎていたようなので、

今日は簡単に。

6’1″ Finless

雪を降らせた低気圧からのうねりなのか、

やたらと波があった。

一宮でフィンレスサーフして、

あ、勝浦にも行きました。

波のサイズがあってもフィンレスでサーフできるようになったのが、

この冬サーフしてきたご褒美だろう。

ウナクネドー・マーちゃんこと、

M印マーくんもタイラー・ウォーレン印のエッグ

(ファンクションハル)を持って登場し、

そしてビームスさんEC長の矢嶋さん、

ビームス・クリエィティブさんの石井さんという豪華で楽しいセッションでした。

なぜかメインピークには私たちだけ。

休日なのに空いているのが不思議でならなかった。

キャッチサーフの師範といえばジェイミー・オブライエン。

私たちサーファーにとって彼は神だが、

ちょうどカラちゃん(カラニ・ロブ)と、

ノースショアで合流しているようであります。

ピーテル・ブリューゲル1世という不思議で、

謎作家がいるが、

その彼が描いた『バベルの塔』を見ていたら、

その詳細さと精緻さにグラリときた。

彼の絵のすごいのが、

ここまで描きこみながら、

どこもパースの不正確さがないこと。

16世紀という時代から想像すると、

コンピューターグラフィックは使えないわけで、

とすると、彼は宇宙人であったのではないか?

そんなことすら感じた作品であります。

これは1958年、

昭和33年に製作されたフォード社のコンセプトカー『X-2000』。

日本では月光仮面がTV放映されていた時代にこんなものを創造していたとは、

さてはフォードも宇宙人であったのだろうか。(笑)

宇宙人といえばタイちゃん。

彼はまたウナクネ界では影の、

または裏皇帝とされるタイラー・ウォーレン。

前出したジェイミー・オブライエンが、

タイラーにカスタムしてきた5’7″ドリームフィッシュが完成した。

NAKISURFもタイラー自身にオーダーできる希有なショップなので、

ウナクネコネクションは、

こんな夢のようなことまでを可能にするのだと独りごちていた。

Photo by Brian Miller

NATION 6’11” Champagne Single Fin

それでは今日も良い日に、

そして笑える日にしましょう〜!

ブラジルから来ていたMAKIさんが先ほど成田から帰路に付いたようです。

Vá com deus ! (ヴァ・コン・デウス!神様と一緒に行きなさい〜)

私たちの神さまにもありがとう〜!

それでは明日またここで!!

今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございました。