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naki's blog

沖縄本島おいしいものコレクション_マックスたちとウネクネ派_(2169文字)

沖縄Yes Surfさん。

今日は沖縄の食べものがやたらとおいしかったので、

一挙ご紹介します。

けれど、これでも氷山の一角。

写真にはないけど、とってもおいしいものがありました。

食べていないのもきっと100種類以上でしょう。

『沖縄おいしいもの決定版』を作ろうとしたら

間違いなく分厚い事典になるでしょうね。

「ぼろぼろジューシー」

ジューシーとは、沖縄風炊き込みご飯のことで、

「ぼろぼろと付くと、柔らかいものであります」ということでした。

沖縄でやたら見かけた「さんま弁当」。

島民のソウルフードでありましょうか。

「ふーチャンプル」とは車麩の炒めもの。

ゴーヤチャンプルと双璧をなす炒め物の飛車か角。

前出したジューシーのおにぎり。

絶品です。

これもソウルフードのクリーンアップ。

これは南城市佐敷のシュガーホールの1kmくらい裏手に

ひっそりとあった超名店『ウージ畑』さんの絶品しょうが焼き定食。

これにご飯が付いて500円とは、

JR上総一宮駅前にあるタカラ亭超えと高らかに宣言できるほど。

味も値段も場所も特S級です。

鯖一郎のおかげで、鯖ブーム到来の私たち。

鯖と付いているとつい見てしまう。

ちょうどキャンプで、

日ハムの大谷翔平さんがいた名護市の「はい菜!」さん。

芋ようかん好きを自称する私にとって、

この紅芋ようかんを見るたびに胸がときめいた。

ムネトキベニイモ。

このゆしどうふを触ると、

とてもやわらかく、熱かったり温かかったりする。

なんでも豆乳ににがりを入れて固めていない、

つまり水分を抜いていないのが、ゆしどうふの定義で、

大豆感あふれる風味にうっとり。

おぼろ豆腐に似ている気がしました。

沖縄のお菓子サーターアンダギー。

密度が高いので、満腹感たっぷり。

お砂糖が油に溶けた味が楽しめ、

表面はサクサク、中はみっしりとした食感です。

これはシチユと書いてあるが、シチューマチ(アオダイ)。

鯛でもフエダイ科なので、

身がしっとりとふっくらしていてとてもおいしいお魚でした。

内地ではとても珍しいので、沖縄でぜひ!

コーレーグース(コーレーグスとも)。

島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄の調味料。

通常激辛なので、

ちょっぴり刺身につけたり、

もちろん沖縄そば、炒めもの、タバスコ代わりに。

餅好きを自認する私にとって、

感動的においしかったのがこの「なんとぅ」。

米粉、または餅米、黒糖、味噌、

いりごま等を使って作る伝統的な蒸しお菓子。

各地で食べたが、私は北部のむちむち系を好みます。

南部は山芋が入っていたり、

蒸しパンとお餅のミックスのようでした。

カニステル。

当たりは甘くおいしく、外れるととてもまずいという果実。

当たりの確率が1/10程度ということで、

この3−4個入りを買っても半分以上の確率で外れるということで、

まるで確率の悪いロシアンルーレットのようなフルーツですね。(笑)

「カネステル」という悪いあだ名もあるそう。

ご存じアロエ。

大きなもので70円という値段だった。

クガニーとは、毛ガニかと思ったが、

シークヮーサーの改良品種で、

完熟すると黄金色(クガニー)となることから付けられた名前ということ。

こちらがその親(違いますよ)であるシークヮーサー。

これだけ入って230円。

ジャムが作れますね。

シークヮーサーに多く含まれるノビレチンには、

がん抑制効果があるのだそう。

すごい。

お弁当各種。

どれも安く、おいしいのはなぜだ?

良く見かけるのがてんぷら屋。

まるで駄菓子のように一個50円とかで売られている。

70円で20cm以上の長さがあったいかげそ天ぷら。

その美味しさの衝撃が今も忘れられない。

その天ぷらのタネは、白身魚を筆頭にもずく、アーサ、イカ、

ハラゴー(魚のハラミ、血合い部分)、野菜、グルクン(さかな)

いも、紅イモ、ゴーヤ、マグロ、うりずん豆、玉子等々。

さしみ屋。

どのパックを取っても500円。

運が良いと本マグロの日があるという。

ゴーヤ。

この苦み、慣れると病みつきになるし、

やたらと体に良いような味なんです。

イエスサーフさんたちと行った瀬長島のランチが忘れられない。

この美しい野菜を見ていたら、

鎌倉の名店umi cafeを思い出すに至った。

同所ピザ「シリチアーナ」。

七里ということで、友人多数を思い出した。

違うか。

美しいステンドガラスは琉球ガラス村で。

あのジョン万次郎が日本に帰国した際に漂着した大きな岬を擁する浜があり、

そこでハッピーサーフした後、

ウナクネエックス山本さんの、

キャッチサーフ・コレクションの一部を並べたところ。

私の持っているボードと同じなので、

いつもの感覚で波に乗ることができました。

ありがとうございました。

http://www.terasu.co/

Terasuのマックスとロブがサンフランシスコから来たので、

ピルグリムのウナクネリスト五十嵐さんと一緒にサーフすると、

全員ウナクネ派ということにびっくり。

ウナクネは、世代も国境も越えていきます。

[業務連絡]

ジブリKKさん、

テラスのハードカバー本にマックスのサインをいただきました。

大好きな浜があり、そこに行っての朝陽。

このヨギティーのタグ・メッセージには、

This life is a gift.(この人生は贈りもの)と書かれていた。

すばらしい日を生きましょう。