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naki's blog

【特大号】2017キャッチサーフのジャパン試乗会_かつ禅師のノーズスイング_なぜかの波のSurfers岬_波乗りって最高_(3005文字)

お待たせしました。

先日開催されたキャッチサーフ試乗会@クレーン車前のご報告をここに。

ここは、

ちょうど辻堂海浜公園と鵠沼海岸の中間くらいの位置で、

昔で言うところのスエヒロ前。

左から

Catch Surf Odysea Plank Yuji Kanazawa 7′

Catch Surf Odysea Barry McGee side bite Pro 8′ naki

Catch Surf Odysea Barry McGee side bite Pro 7′ Katsu Nakamura

Catch Surf Odysea Plunk Saint Custom 7′ Kyosuke Karube

他にもトライフィンモデルであるLog、

クアッドフィンのスキッパーフィッシュ、

カートの中には、

「手のひら」

という意味のワンパー、

フィン各種、タオル5枚、カメラ2台、

そしてチルアウトというリラックス系飲料。

あ、あとコールドグレードの柔らかいワックス。

キャッチサーフは、

柔らかいワックスをフェイスクリームのように薄く塗るのが最良。

私たちはフェイマスのコールドグレードを使用し、

それを推奨しております。

バリー・マッギーのアート、

私は彼の生き方に賛同し、

そのスタイルの提唱者でもあります。

「彼が創造したもので波に乗る」というのは、

深く考えなくともあまりにもすごいもので、

“Life is beautiful”と思わず口から出てしまう。

8フィートと7フィート。

中村かつさんは、ウナクネ界では禅師(ぜんじ)とされていて、

由来はこうであります。

その昔はハーレーの中村かつさんでありました。

あるときキャッチサーフに夢中になられて、

そんなご縁もあってウナクネ聖地サンオノフレにお連れしたところ、

皇紀2076年ごろに活躍された真正ウナクネ禅師の劫波宗喝の転生とみなされ、

氏が『禅師』の転生だと断定されたのが2014年の12月19日の話。

【ウナクネ報告中編】徒(いたずら)にスタイルを追い求めず、リベラルなるサーファーこそが悟りを開ける_聖地フォードアーズ、KATSU禅師の初見日_タイラー・ウオーレンのハンドシェイプ_(2739文字)

そのキャッチサーフのかつ禅師は、

現在は私と同様にフィンレス世界の扉を開かれたようで、

フィンレス禅師が鵠沼AKB(青壁)で修行されていると、

私が千葉にいるときは湘南方面から聞こえ、

沖縄にいるときは大和(内地のこと)から聞こえてきた。

その禅師によるフィンレスの、

ノーズスイングという遠心力テクのシークエンスを得た。

テイクオフで得た速度をそのままに、

ボードが行きたい方向に滑らせていくという、

大技&基本テクのひとつ。

       

この位置からリバース。

かつ禅師の発音はカツゼンジであるので、

リバースすると、ジンゼツカとなるので、

それは甚説家とも読めるとか読まないとか。

幸甚でございます。

こちらオディシーログ7フィートに乗るのは、

昔サーフィンライフの辣腕営業部長、

そして今はかつ禅師の元で、武家修行されている金澤さん。

ノーブーツの彼が言うのは、

「波乗りとは、瞑想だと思います。

こうして大人が海で遊べること自体がファンタジーなので、

いつまでも楽しく、

みなさんが海遊びできるような勉強をかつ禅師の元でさせていただいています」

寡黙な彼からこんな長いコメントが出るのは、

波乗り世界がそれだけ豊かな証拠だろう。

小さなサイドバイトフィン、

さらにはキャッチサーフボードの耐久製という特性もあって、

こうして砂地までパドルインできる。

バリー・マッギーの私と聖式カルちゃん。

私はノーズスイング、

カルちゃんはリクライニングスタンスの大技。

ウナクネ兄弟というか師弟コンビ。

ワンパーにも乗りましたよ。

このとき二人が話していたのが、

「スシローに行きたいね」ということ。

イルカになったつもりで波に乗るのは夢気分。

「サイドバイト、思っているよりトラクションがあって、

普通にサーフィンできちゃいました」

とは聖式カルちゃん。

私も同感です。

FCSボックスなので、

普通にターンしたい人は、

通常サイズのフィン、またはツイン、

フィンレス系の人はナブスター、

またはフィンレスとして楽しめる。

これが付属フィン。

このサイズのフィンならば、かなり普通にターンができる。

そして前体重にすると、フィンが抜けるので、

フィンレスという二色弁当です。

そんな話は尽きず、

私たちはいつまでもボードのこと、

波乗りの楽しさを話していったのでありました。

そして、そこから134号線という海岸線を東に、

具体的には逗子を目指すと、

西うねりの特徴なのか、

何か不思議なことが起きているのかはわからないが、

波のサイズがどんどんと大きくなっていく。

七里ヶ浜、稲村ヶ崎、由比ヶ浜、

さらにはハンドプレーンマスターのまーちゃんこと、

マーボー氏がマーカス・マーナー氏と共に秘密にしている○石岬までブレイクしていた。

うぬぬ、と言いながらトンネルを抜けて次のSURFERS岬に行くと、

こんなことになっていた。

ということで、湘南波あります。(ました)

サーファーズ岬にある名店SURFERSの主なるちゃん。

「おおーこれか!タイラーのレッドライン!!」

そんな盛り上がりにうれしい質問の数々。

レッドラインでキンチャンズのピーク、

沼さんピークと乗り継ぎ、

さらにはサーファーズ前に戻ってきた。

すると、うねりの向きが最適なのか、

まるで冬のハワイのような波が無人でブレイクしていた。

サンセットのウエストボウルのようにせりあがるピーク。

ピーク内の芯を見つけ、

そこから全力でレッドラインを押しだし、

漕ぎきってからテイクオフ。

ほぼフリーフォールをメイクし、

インサイドまでやってきて受ける先輩たちの声援。

それから何本か乗り、

ああ、サーファーズ岬は最高だと、

最高ですと、超興奮で上がってきた。

英語で言うところのSurfed outでございます。

100円シャワーを岸さんに協賛していただき、

そのコスパの高い、

100円分が他所の1000円に感じられるほど長い時間のお湯を浴びた後、

いただいたのは、

有名すぎるほど有名なサーファーズバーガー。

お肉の硬さまでがカリフォルニアのそれで、

さすがなるちゃんだとうなってしまった。

「今日は寒いからさ、焚き火やろうぜ」(なるちゃん)

「え、焚き火!最高です」(私)

後ろには、

ちょうどいまかかっている

LAZY SUNDAY – InterFMでおなじみのジョージ・カックルさんも見える。

(オレンジのダウンジャケット)

.

「なるちゃん、今ぼくは一級焚火師の元で焚き火の勉強をしているんですよ」

「へー、そんなのがあるって書いてあったけど、ずっとギャグだと思っていたよ、で、何級なの?」

「自称二級、いや三級かな?」

「お、かなりのレベルだね〜!で、その一級になるのには何年かかるわけ?」

「実地で5年は最低かかります」

「すごい世界だな」

「はい、火の世界も深いです」

そんな妄想世界の話をし、

マンライサーフというのがついさっきここであって、

なるちゃんという自分のことを10代から知る先輩と、

プリモビールをボトルでグビグビ飲んで波の回想をするのは、

やはりどうしょうもないほどの至福の時間でした。

ああ、波乗りっていいですね。

最高最高最高。


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