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naki's blog

夜明け5時33分ー日没5時55分_吉川くんのATLANTIC COFFEE STANDにぜひ_魚と肉_(1935文字)

友人が送ってきた誰かのバレルショット。

ここがどこだかはわからないけど、

波色と温度で中米ではないかと推定してみた。

中米はエルサルバドルとコスタリカに行ったけど、

永世非武装中立国という平和さと、

波の豊かさでコスタリカが忘れられない。

またハモサビーチやカリチェ岬でサーフしたい。

サーフ後はトランクスのままドンブリフルーツをおなかいっぱい食べて、

それからリーフでもう一回サーフ。

要は夜シャワーを浴びるまで、

トランクスを終日履きっぱなしのサーフ生活。

こういうときにぐっと波乗りは自分に吸収されるのだろう。

今日の千葉の夜明け時間は5時33分とあった。

で日没が5時55分というゾロ目日。

朝が早い。

アメリカのようにサマータイムとすれば、

(サマータイム=時計の針を一時間遅らせる)

夜明けが6時半、日没が6時55分となる。

この季節で7時まで明るいというのは、

経済のアドバンテージとなるような気がするのだけど。

さて、そんな朝5時台の夜明け。

何日か前のことです。

ここ上総一ノ宮は、この季節の夜明け方向が海の正面なので、

新NAKISURFから太陽に向かって1600m進むと、

海沿いの県道となる。

それを東浪見(とらみ)側に、つまり南に折れ、

さらに700m進むと波乗不動産があり、

その一階に(ウナクネキャッチサーフ仲間の)吉川プロが、

「おいしいコーヒーを淹れるカフェをオープンした」

とNALU誌に鋭意掲載されていたので、

コーヒーマニアを自称しているワタシは早速行ってみたのです。

ATLANTIC COFFEE STAND

千葉県長生郡一宮町一宮10091-1

https://www.facebook.com/atlanticcoffeestand/

店内はやはりウナクネそのもので、

古式だらけにうれしくなった。

最近仲間が脱ショートボードを掲げていて、

もちろん吉川さんもその流れを表現しているのでしょう。

デウスもウナクネ派。

このSOUTH TO SIAN(サウス トゥ サイアン)ムービー内後半には、

フィンレス兄弟もフューチャーされていた。

さすが。

吉川さんが渾身のコーヒーを淹れてくれた。

合計2杯いただきました。

まずはアラビカのダークローストと、

そしてパプアニューギニアのライトロースト。

ライトローストはとっても珍しい味で、

こってりのフルーツトマトのような濃厚宝石風味。

さすがであります。

このファイヤーキングのマグもいいですね。

コースターは彼のオリジナル・アライア製作で出現するハギレ。

最高マンライ。

吉川さんは近所の銘農家さんから直接フルーツを購入しているので、

「地フルーツのスムージー」というのもあって、

その拡がりは九十九里の海を越えていきそうだった。

こんな世界観がミニチュアで表現されていて、

ここにもちゃんとキャッチサーフがあることにうれしくなった。

オディシーは7フィートか、8フィートかを議論した朝。

千葉のすごいところは、

こうして地の魚がたっぷりとスーパーで売られているところだろう。

旬になって、出回るとかなり安価となるので、

お肉よりお魚と、アメリカとは逆の食生活ができる。

上記したように日本でお肉はかなり高価なので、

ステーキはなかなか食べられないが、

一級焚火師で知られるヤスくんと、

焚き火にかざして焼いたステーキはいまも忘れることができない。

「火を制するものは料理を制する」

そんなことを包丁人味平だか、

美味しんぼで読んだが、まさにそんな夜だった。

カバカヴァもすてきでしたよ。

オゴチャンこと生越さんは、

著名なグラフィックアーティスト。

じつは彼と、あるプロジェクトをしている。

その彼の仕事場には、

ワタシの作品がこんなに大きくあった。

ちゃんとカスタムマットまで入ったハイエンドな額装にもうっとり。

オゴチャン、ありがとう〜!

これはキャッチサーフ本社から送られてきた画像で、

なんでもインスタグラムで拾ったという。

どこかで見たことのある日本人のお顔であり、

キャプテンフィンのステッカーを貼ってあるということは、

オゴチャンたちのご友人であるかもしれない。

こうしてケースなしで預け入れられるのは、

キャッチサーフならではなので、

そんなことを彼らは言いたかったのかもしれませんね。

先日の釣りの影響で、

茂原のタックルベリーに行き、

そのカリスマ店長と釣り話で盛り上がった。

今だ見ぬアジ。

その帰りに食材屋に行くと、

ミーゴレンのカップヌードルなんていうものがあり、

かなり驚いて写真を撮って、一個購入した。

Tyler Warren’s Red Line 6’5″

ポカポカ陽気の千葉。

波も良いです〜!

それでは明日もまたここで!

Have a wonderful day!!