新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

キャンバスサーフボード_ティントとグロスポリッシュ_ローカリズム_総帥とのウナクネミーティング動画_(1881文字)

クリスチャン・ワックのCANVAS。

NATION COOL STORY Thruster

ご存じキャンバスサーフボードはNATIONの工場で作られていまして、

私がカリフォルニアにいるときは、

およそ週7日をそこで過ごしていましたが、

本場カリフォルニアの波乗板党には、

名店の誉れ高いサーフボード製作工場であります。

ティントとグロスポリッシュ(バフ)について、

お問い合わせをありがとうございました。

ティントは樹脂に専用の色(顔料)を溶かすものです。

その色が入った樹脂をガラスクロスでサーフボードの両面に巻き、

(グラッシング)

それが完全硬化してから、

その上にホットコートという樹脂をコーティングします。

フィンプラグやリーシュプラグはこの行程の前後に行います。

(FCS系は前に、FUTUREやシングルフィンボックスは

ホットコートの前というのが、CANVAS、NATION工場流)

それが完全硬化して、サンディングして、検品すれば完成です。

グロスポリッシュというは、

この完成品に紫がかった(硬化前)グロス樹脂を

グラッシングとホットコートと同様に片面ずつ両面に薄くコートします。

それが完全硬化してから、

番目が密な耐水ヤスリで水研ぎして、

それからコンパウンドをかけてバフィングしたものがグロスポリッシュです。

ピカピカツルツルのあれです。

ちなみにコンパウンドをかけないでピカピカにしないのが、

サンドグロスというもので、

こちらはタイラー・ウォーレンたちが好むものです。

下にラミネーションについて詳しいポストがあります。

サーフボードの製造工程について、

詳しくを知りたい方はこちらをぜひ↓

【特大号】銘職人デイブ・ネイラーのサーフボード・ラミネーション_(4953文字)

 

タイラー・ウォーレンのレッドラインのワックスを落としました。

ちなみにこれはNAKISURF千葉の店頭というか、

そんなスペースに置いてありまして、

スタッフがおりましたらいつでも見ていただけます。

(アポイントメント制なので、

ご面倒ですが shop@nakisurf.comまで一通メールをください)

新しいNAKISURFは、

JR上総一ノ宮駅から東に550m。

住宅と畑に挟まれたわかりづらいところに隠匿しております。

スマートフォンだとオフィスの裏、

または前の空き地かドッグランを示しますが、

NAKISURFは2階建ての普通の住宅にひっそりとあります。

入り口は狭いですが、駐車スペースは5台程度あります。

タイラー・ウォーレンが示すサーフボードのボトムの多様性。

ちなみに私とアレックスが好むのがVee系で、

藤沢石上の、

アムステルダム・コミュニティに置いてあったジョエル・チューダーのガン。

これはフラットで(操作が超難しいということ)、

サーフボードマニアの総帥が「これで乗るのか!」

と、たいそう驚かれていた。

こちらがキャッチサーフ・ジャパンの大納言かつ禅師(水戸黄門ですな)が、

その諸国漫遊の旅先で、私たちと波乗りを楽しく楽しんだ後。

彼の右腕(側)にいるのは、その助さん役となる金澤さん。

世直しをテーマとしたそんな番組、作りたいです。

水滸伝もそうですものね。

UNK-S 6’1″

.

湘南、伊豆、いつのまにかブーツが脱げました。

50歳を過ぎてから、手足の冷えに悩まされていたが、

その私が脱げているので、そんなことも目安に。

ちなみにこの日は夏日でしたので、最初は冷たく感じた。

大雨の後の伊豆大浜南です。

このビーチの入り口には、

直人さんのリアルサーフショップがあり、

角を曲がって20mも行けば、

世界の写真家土屋高弘さんのギャラリー&プレートランチ屋さんがあり、

そのままお地蔵さんたちを左手に、

川沿いを海に向かって進んでいった大浜南。

バス停の前でした。

どこかいつもと違うところでサーフする、

サーフできるのも魅力ですね。

そのためにはローカリズムがいつまでもすてきで、

優しく、温かいものとなっていますように。

私たちビジターもその場所を敬い、

神さまなどの景色も心に入れて、

サーファー全員が盛り上がって楽しくなれるように、

互いの波乗りをしっかりと見ながらサーフしましょう。

具体的には、

良い波乗りには腕を挙げて感動すると喜ばれます。

それではまた明日ここで。

こんな動画が潤ちゃんから送られてきました。

総帥アレックス・ノストが、

私のキャッチサーフの7フィートに乗ってくれたご厚情のかき日。

Film by Jun Ikeda

©SMOOTH’N CASUAL

Thank you!!