新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

真夏!!_奄美のグリーングッドマン緑くん_(909文字)

Villa Beach, Amami Oshima, Japan

.

奄美大島はすっかりと晴れて、

まるで梅雨明けのようです。

UNK-S II 6’10” Finless

.

(ウナクネ)Sにフィンを付けずにフィンレスとし、

手広のビーチサイドのピークから岩まで50mの高速ライド。

ハービー・フレッチャーではないが、

“The Thrill is Back!!”

そんな気分のクリスタルクリアな波壁。

天真爛漫という言葉がぴったりのマケイラ。

サンオノフレのフォードアーズにいつもいるSeeaベイブです。

グリーンヒル・カフェのすてきな時間です。

ムーチョアロハ・ビールを見つけたから、

1ダース手に入れたところ。

奄美大島の王子こと、

緑義人(みどり・よしひと)さん。

彼たちにはウエルカムなローカリズムがあり、

そのことについて彼に聞いたことがすてきなだったので、

ここに再録します。

奄美のローカルサーファー大図鑑_(2233文字)

奄美のローカリズムについて聞いてみると、

「(ローカリズム)ありますよ」

「なんだ、ないのかと思っていた」

「でも基本はみんなで楽しくサーフィンできれば、その考え方」

「いいねいいねふむふむ」

「乗れる人が来たら、乗っていってもらえばいいです」

「すばらしい」

「ローカルサーファーとビジターが仲間になって、

わいわい楽しくできたほうがサーフィンもおもしろいですし。

ローカルがよそに行ったらビジターになるわけですし」

崎原ビーチに行くと、

このイルカが「サバー」とサバ化していた。

その緑くんのお気に入りはこのキャッチサーフ。

実弟の優人くんがドローンを飛ばそうか迷っている空模様。

このビーチはワイキキ風に見える波で、

この日は緑くんが300mのロングライドを決めて、

大きな声援がSeeaベイブたちから送られていた。

上記したようなオープンなローカリズムは、

ときに気苦労もあるのだろうけど、

人の輪は常に拡がっている。

これも彼の人柄と、

ウオーターマンとしての力量でもありましょう。

彼の口癖は「奄美は最高よ〜」でした!

私も同じ気持ちです。

Have a fantastic day!!