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【特大号】ビームス・ジャパン4Fでのポップアップ個展が明日より始まります_奄美最終日_NALU誌のエントロピーとロンハーマンさんのキャッチサーフ店_(2899文字)

おはようございます。

ついにやってきました。

ビームス・ジャパンさん4Fで開催するポップアップ個展前日です。

このバナーをデザインしていたら偶然ドノバンから連絡があった。

「Hey、もう少ししたらトーキョーに行くよ」(ドノバン)

「知ってるよ。ブルーノートでしょ」(私)

「へへー」(ドノバン)

そんな会話から始まり、最近のことを話していった。

今回の個展の作り込んだ作品だったり、

奄美の美しく、幻想的な画のこと。

今回は写真作品ではあるけれど、

コラージュに寄った、私なりの表現をしてみました。

Tyler Warren Resin Art

.

この写真を撮ったらタイラーからも電話があった。

不思議だ。

さて、奄美大島。

今回の収穫は初めて波に乗ったうれしそうな島田さんを見ることができたこと。

開始前にキャッチサーフのJOB8フィートログを購入されてからの、

決意ある初サーフin奄美大島でした。

彼もまた「奄美は最高よ〜」と感じいっていた。

今回グリーンヒルさんから借りたスーパーバン。

かなりの距離を走りましたよ。

大雨が降ってきたので、

碇山勇生さんのキャンネン・サーフさんに。

私が昔のオフシーズン誌に書いたコラムが、

なぜかショップテーブルに置かれていて、

再び読んでみると、あの日の雨と、

今日の雨が混ざり合うような気持ちとなり、

それは時空を超えた感覚となって、

奄美仲間のことを思いだしていた。

サーフィンがつなぐ縁_本間龍一くんの創った大きな鳥_(1403文字)

さて勇生さん。

彼が奄美大島紬が入ったサーフボードを持ち、

波乗りのこと、バレルインの仕方等を聞いたり、

バニラエア就航後のビジター問題等々。

(この日はビラリーフでひどいめにあいました。詳細は後日)

やはりココサンシャインが、

極まった熱射に対して一番有効だということで、

この日焼け止めラインナップに奄美を感じました。

島に来ると、

楽しみなのが商店に行くこと。

この白くまと「玄米黒糖みき(瓶、120円)」を中心に、

各種弁当。

黒糖焼酎。

銘酒から普及酒まで。

「近所の焼き鳥屋さんが作っています」

というしょうが焼き弁当(500円)を求め、

アオショウビンという大好きなビーチでそれを食べる至福。

もうひとつ大好きな店があり、それは「こっこ家」。

 

ここの地鶏の玉子をたっぷり使ったシュークリーム、

そして玉子関係のスイーツは絶品です。

奄美大島にいらしたらぜひ。

これはグリーンヒルの銘朝食。

ゴマだれドレッシングでいただくお父さんの作った野菜と、

アオサの玉子焼き、そしていりこだしのお味噌汁。

ああ幸せ。

今回は大阪のトッププロでもあり、

サーフスケーターの元祖カメ君こと、

古川勇さんと同じ日程でした。

優しい人と書く優人くんは、

名前の通りの人で、さらにはドローンのマスター。

彼の撮る絵のすばらしさは筆舌に尽くしがたい。

あまりにもすばらしくて、文章や言葉ではとても表現できないという意味)

The Drone Photo by Yuto Midori / @utogreenfilm

.

夜は地元のみんなと、

黒糖焼酎を飲んだり、すばらしい音楽を聴いたり。

カリフォルニアでは7月4日のみが花火OKの日なので、

日本のようにこうして毎日できるということに喜んでいたSeeaベイブたち。

そして本当に毎日やっていました。

印象的だったのは、

必ず何本使ったかを憶えていて、

終了後に清掃していたこと。

「私たちが来て、ビーチがよりきれいになったと思われたいの」

そんな民度の高い発言もSeeaならではでしょうね。

これは書いたかな?

島とうふ店に行き、定食大宴会となった日。

特にメレはベジタリアンなので、

この豆腐づくしのランチに、

「これがどれほどうれしいのかは、私にしかわからないの」

そんなひしひしとした喜びの瞬間でした。

このレジ周りには豆腐ドーナッツというのもあり、

試食すると、全員が買い求めたほど美味でした。

【特大号】奄美後半まとめ_サーフィンを始めて2本目で完全なるテイクオフ!_Green Hillは最高よ〜!_SURFマガジンにMucho Alohaビールね_(3474文字)

昨日のサーフマガジンに引き続き、NALU誌が届いた。

今回は湘南と千葉特集。

さすが編集長の寺内さん。

私たちのNAKISURFがある千葉では、

太東がハッピーサーフの聖地として紹介されていて、

それはうれしいものだった。

すばらしいハングテンに惹かれる。

.

太東の近所の一宮はなぜだかやたらと競技志向か、

またはその逆の無視する人だらけなのが悲しい。

昨日もテイクオフしようとしたら、

目の前の人が一切避けなかった。

目の前に来ていて見えているはずだけど、

微動だにしなかった。

その後も無視。

私が見えないのかずっと無視していた。

この一宮と東浪見界隈はこの無視系か、

競技、または威嚇系の分布が多い気がする。

けれど太東。

次は自分が手がけたアレックス・ノスト総帥と、

ジョエル・チューダー騎士のアムステルダム・コミュニティ。

8000字、つまり原稿用紙びっしり20枚の大作です。

題名をエントロピーとすると、

早速友人たちからSMSがあり、

「どんな意味なの?」と聞かれた。

そこで、

こんな返信をしたら誰からも連絡がなくなってしまった。(本当)

『19世紀半ば、熱力学的に可逆的な過程を経る系のエントロピー(ΔS)は、

Rudolf Clausiusによって次のように定義された:

Tはシステムの絶対温度であり、 熱の増分可逆伝達をその系に分ける(ΔQrev)。

(熱が伝達されると、符号は逆になり、システムのエントロピーが減少する)

上記の定義は、システムの内容の微視的な記述に関係なく使用できるので、

エントロピーの巨視的定義と呼ばれることもある。

Tはシステムの絶対温度であり、 熱の増分可逆伝達をその系に分ける(ΔQrev)。

(熱が伝達されると、符号は逆になり、システムのエントロピーが減少する)

上記の定義は、システムの内容の微視的な記述に関係なく使用できるので、

エントロピーの巨視的定義と呼ばれることもある』

今回は注釈にこだわり、

特にキム・ゴードンの11番は、

かなりマニアックになったと自負している。

ぜひともご覧になってください。

私の連載コラムもありまして、それは抱井さんのお向かいです。

私は抱井さんの勝手に弟子(自称とも言う)なので、

その昔、

彼が空志海児というペンネームで書いていたときから存じている。

あの文体や、ひそめるような詳細、

彼の波乗りのような大胆なる自由さを継いでいきたい。

そしてこちらはロンハーマン千駄ヶ谷さんでのキャッチサーフPOP UPストア。

カラちゃん(カラニ・ロブ)のユーズド・ビーターもあったりして、

それはすばらしいストアフロントであります。

それでは明日から始まる

ビームス・ジャパンさんのポップアップ個展にもどうぞお越しください!

明日(金)の18時より20時まで、

4階特設コーナーでオープニングパーティをやりますので、

どうぞお誘い合わせの上、お越しください!

ご一緒にムーチョアロハ・ビール等を飲みましょう!

ビームス・ジャパンさんの場所:新宿駅東口

https://latte.la/fashion/shop/beams-japan/map-access

それでは、

Have a beautiful day!!