Typhoon Noru at North X
UNK-S 6’1″
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台風5号ノルからのうねりはあいかわらず続いていて、
サイズもパワーもかなりある。
以前もここに書いたが、
台風ノルには、
あの海域でずっとくつろいでくれたのなら、
その期間中は波があることになる。
不思議なのは、鎌倉がフラット。
茅ヶ崎くらいまで行くと、
波乗りできるくらいのサイズがあるという。
とすると、
平塚とか伊豆は波が爆発しているかも、
という南東うねりならではのことになるだろう。
うねりの向きは大切です。
UNK-S II 7′ Minimal Fin set-up
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フィンレスに乗ってからというもの、
バレル系の波乗りが上達してきている。
単純にうれしい。
このコルベット(1969)は、
アポロ12号の乗組員の愛車であるとう。
NASAのステッカーが輝いていて、
そこにも宇宙時代というか、
あの時代の輝きが映り込んでいる。
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サバブームがやってきてからというもの、
38の車をずっと探していた。
もし見つけたらそれをカメラに収めたいから、
被写体が止まっていないとむずかしい。
それから2か月近く経ち、
なんと一台も38ナンバーは見つからなかった。
「何かの理由で38というナンバーは実在しないのかも」
そんな推測まで出てきた。
みなさんも見渡してもらうとわかるのですが、
38はなかなかない。
もうあきらめていたら、前のトラックがなんと!
38(サバ)号でした!
うれしい!
しかも信号待ちで写真が撮り放題。
つぎに38だけではなく、
3838、サバサバも見つけたくなった。
するとすぐに勝浦からの帰り路の大原で、
国道128号に走っていたのは、
3838の凛々しきクラウン。
しかも信号待ちです。
さばー!
河合さんと都内にいて、
「なかなかおいしいパン屋ですよ。
確か11年前くらいからあるのですが、
最近は代官山に出店したりと、なかなかの人気店です」
「液体天然酵母と北海道小麦を使用しているのですね」
そんなふれ込みのパリ風店内。
大賑わいでありました。
胡桃とカレンズ(小粒の干しぶどう)のパンに
マスカルポーネチーズを付けて食べると、
カレンズの独特な苦みに、
マスカルポーネのまろやかな味が織りなすように層になり、
それは至福な味となりました。
河合さん、ありがとうございました。
『ジョンジョン2016ムービー』
これは私がムービーの製作していた頃があり、
そのときの仲間でもあったビル・バラード製作という垂涎モノ。
ジョンジョン皇帝のワールドチャンピオン獲得には、
カノア五十嵐くんも関わっていたりして、
(準々決勝でジョーディ・スミスを下した)
エキサイティングなものだったけど、
最終話のこれは、
フィナーレにふさわしくすばらしいものとなった。
特に6’57″からのジョンジョンのライディングは絶句するほど、
完成度もそして全てがすばらしい。
見ていると、
「あ、こうするとローテートエアができるんだ」
とわかるのほどの完全さであります。
うれしいのは、
ジョンジョンはウネクネ新皇帝であり、
ひとたび彼がWSLのレギュレーションでサーフすると、
ジャッジのクライテリア(基準)までもを変えてしまうほど、
高いレベルであることがわかった。
ドラえもんのスモールライトで小さくなって、
彼の肩に乗って、そのGとか落下を感じてみたい。
もしそんなことができたのなら、
ジョンジョン流のバレルメイクの秘訣も知ることができそうだ。
◎