新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、ルポライターで知られるNAKIこと、船木三秀のコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【特大号】NAKI個展FCCJ(日本外国特派員協会)_サーファーズ岬COWの激烈波_(2844文字)

飛行機に乗るときは、

出来る限り窓側の席を取るようにしている。

運が良ければ、

それは長い夜明けや日没を見ることとなる。

ここで何度かお伝えしていますが、

FCCJ(日本外国特派員協会)のメインバーで私の作品展示が始まりました。

この日本外国特派員協会は、

1945年以来、

世界にニュースを発信し続けていて、

世界で最も古く、最も権威のある記者クラブのひとつということで、

おそらく記者会見等でみなさんの記憶にもあるかと思います。

来展者の方たちの国籍も多岐に渡るこの場所で、

波に乗ることのすばらしさを表現した作品を展示できることがうれしい。

Temptation to Express the Sensation of Riding Waves

Photography exhibition by NAKI

波に乗ることを表現する衝動

波に乗ることの印象は、時にとても高く、生きていく燃料となる。

その心象を形にしてとどめたいと、(アート)作品を創るようになった。

サーフボードレジン、自分の使用していたアクセサリー、

そのメディアはさまざまだけど、サーフボードの材料を使い、

サーフィングへの親和性、

「リサイクルする」

という意識を持って製作したアップサイクルアート作品群です。

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NAKI(ナキ)

プロサーファー、日本生まれ。

1989年にNSA全日本選手権メンクラス優勝

’92年、ASPテカテプロ7位 (メキシコ)。

’94年にカリフォルニア州サンクレメンテに移住し、

海と対話する日々の中から、

波の魅力を表現するため写真を撮り始める。

USサーフィングマガジン誌、

サーファーマガジン誌の専属フォトグラファーを務め、

サーファーズジャーナル誌の表紙&巻頭特集として紹介された。

2009年に待望の写真集「feel the glide」を発刊、

2010 年にはフォト&エッセイ「NORTH HAWAII」等の著書とジン。

個展は、2004BEAMS NEWSを皮切りに、B Gallery(2005),

ディーゼル個展、ラスベガスでの作品展、

そしてほぼ毎年開催される「Tokyo Cultuart by BEAMS」に加え、

グリーンルーム・フェスティバルのメインビジュアル。

独創的なタッチで創造される“NAKI WORLD”は、

人々を魅了し続け、

彼の世界(NAKI WORLD)をアートに落とし込んだ作品製作に勤しむ。

そのほか文筆家、奄美大島観光大使など多数な肩書きをもつ

「ハッピーサーフ思想」の創始者。

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こんな紹介をされて、

それがどこまで自分らしいのか、

それとも伝わったのかはわかりませんが、

まったく違う分野の人に『波に乗ることを表現する衝動』

と、大胆で些細なことを伝えられることがうれしい。

この概要はマーボーさん(@mabohandplanes)が英訳してくれて、

それをブルース・オズボーンさんが、

この展示に合わせてタッチアップしてくれました。

ありがとうございました。

さて、オープニングパーティでは、

ここのキュレーターでもあるブルース・オズボーンさんとスピーチ。

「波に乗ることはすばらしいことです」

そんな説法でした。

ブルースさんは、

横山泰介さんの師匠であり、

さらには大人気企画『親子の日』の提唱者であり、

写真家でもあるので、

ご存じの方も多いのではないでしょうか。

http://www.oyako.org/jp/gallery/

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記者クラブという場所柄、

招待客、メンバーのみとなりますので、

入れない人のために展示品と、

オープニングパーティの際の写真をここに。

私流のアートボックス5点をこちらに。

ピアノの後ろには、

私のデビュー作の”Feel the glide”だったり、

代表作One Heart、

屋久島の奇跡、Wedding Party。

サーフボードを作る樹脂で作ったアップサイクル作品。

他にも壁がたくさんあり、

それらにこうして掲げて、

合計33点のアート作品の展示となりました。

その横山泰介さんとパートナーの佐枝さん(左)

デウスやBALLY等のマーケティングを手がける鈴木猛さん。

バリー・マッギーのホワイトシャツは、BLUE誌の戸井田編集長。

泰介さんは、

私たち湘南サーファーの憧れであり、

サーファーズ岬でのナンバーワンサーファーでもあります。

これは年長者という意味ではなく、

スタイルと滑走力がナンバーワンということです。

さらに泰介さんは大野薫さん系のスタイルの継承者であり、

人格者、そして世界に知られる写真家です。

NALU誌の栄誉編集長のテラさんこと、

寺内さんも見えました。

このブログでおなじみのサーフ仲間。

左からヨッシー、

グラブレイルマスター佐枝さん、

京ちゃんと英治さんのウナクネ心友会河合さん会長夫婦。

寅さんばりの口上で知られるしょう寅杉本さん。

こちらも左から。

逗子サーファーズのビーチボーイズを統括する岸さん。

その泳ぎは伝説的で、

ヌマさんこと沼田さんと共に湘南のエディ・アイカウとさえ言われている。

そしてTシャツ姿はさっちゃん。

今回も展示作品の編み物全てをクリエイトしてくれた三上道(みち)さん、

写真家の浅岡恵さん、

そしてブルースさんのパートナーであり、奧さまである佳子(よしこ)さん。

「南青山から茅ヶ崎までの38万石」

というウナクネ領土の石高を有するのは、

Hビューティ&ユースの幸式清水さん。

ウナクネ話で盛り上がる。

前出したしょう寅杉本さん、

ノースハワイから奄美旅でおなじみの菊池さんとチャッキー。

そしてSURFERS岬のシェーン・ドリアンと呼ばれ始めたキンちゃん。

前出した泰介さんの後輩岡本さんを敬愛する人でもあります。

さらにSURFERS岬のショウくんこと、

梅沢正二郎さん(黒Tシャツ)も来て、

フィンレスとクアッドの速度の違いについて論じた夜。

どうしてここまでSURFERS岬の人が多いかと言いますと、

ブルース・オズボーンさんがサーファーズのみなさんと、

長期間に渡って深く関係があるからなんです。

キンちゃんと佐枝さん、

そしてSURFERSの尊師ナルちゃんこと成瀬さん。

そしてこれはパーティの翌日。

一昨日ですね。

台風5号ノルが創り出した最後の波は、

チャイルド・オブ・ウエイブ(Child of wave.)にありました。

しかも強烈なピークは、

コスタリカのデビルズダンジョンを思い出させるほどすごかった。

うねりの角度と適量というか、

適度なサイズが織りなす、ダブルアップして両側から寄るピーク。

Davil’s Dungeon / Costa Rica

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あれから7年半。

長いような短いような。

あのとき自分は5フィートのボードで今は7フィート。

何が違うかというと、

よりトルクとパワーを求めての7フィートです。

ダックダイブも難しいし、

ターンも小手先では曲がらない。

バイクで言うところの中型400ccか、

900ccの大型というところだろうか。

摩訶不思議のデビルズ・ダンジョンとBD3-bから得た空海的な澄感覚_(5132文字、中編です)

長くなってしまいました。

明日またここで!