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naki's blog

【秋の特大号】残真夏ウナクネ式の集まり(序章)_川井幹雄さんと木村拓哉さんがジェフリーズに!_(3838文字)

Summer ending!!

夏が終わったと思っていたら、

夏が戻ってきた週末でした。

NAKISURFチームというか、

ウナクネ式がエックスに結集した日でもあります。

昨日は夕空焼け後、

真っ暗になるまでサーフしていたのは、

市原マーちゃんと、一級焚火師ヤスくん。

共にウナクネ式の真髄を知ろうとする徒です。

かなりの人が残っていたのでグループショット。

左から一級焚火師ヤスくん、

市原マーちゃん、

NAKISURFハギウダ、

NAKISURFナカガワ、

私、Brineオゴチャン、

ウナクネ山手を統括する河合さん夫妻、

茨城松本さん、

足立区ツナくん、

横浜シギー鴫原くん。

一級焚火師はタキビシと略されることが多くなってきたが、

それと比例して波乗りもアグレッシブになってきた。

これはレイ・サバックという技だそうで、

本人にこの詳細を聞いてみると、

レイバックスナップの軸手をサバ手にするのが極意だそう。

タキビシ、ナカガワ、オゴチャンのカタカナトリオ。

「サバー三兄弟と呼んでください」

とはタキビシ。

「サバ手はトリムにも使えます」

そのポーズの汎用性の高さがうかがえた日没後のショット。

私が「サルート・サバー」とやっていますが、

この原型はハービー・フレッチャー始皇帝ですね。

【特大号】「Saluto Fletcher!」(サルート・フレッチャー)@千葉_(3456文字)

サバー。

サバの手は、この日に詳しいです。

起源は『おそ松くん©赤塚不二夫さま」

でのチビ太の誇らしい下方に伸びた手先で、

それをタキビシが

「あれを、計ったら本当に38度角でした!」

そう夕陽の中で報告してくれて、

それから私たちはこのサバ手に魅せられている。

自然発生的なものなので、

多分みなさんもやったことはあるでしょう。

例えば、

賞状をもらうとき

目上の人に拝謁するとき

うれしいとき

これがサバ手。

拡げると背中のパドル筋肉をストレッチできるので、

最近パドリングが調子が良い。(本当)

関係ないけど、

これが松田サバンナ。(本当のはんたい)

「河合さんがグラブレイルの位置を変更した途端に滑走距離が増えた件」

そんな長い題名のメールが先ほど送られました。

ミニマルフィンで普通にサーフするハギウダ。

それを見たタキビシが、

「これは道ですね。

道は、サバよりも上位にあるものとして使われるときがあります。

ウナクネ道です」

そう難しいことを言っていた。

バックサイドスピン中のナカガワ。

かなり見事でありました。

これは午前の部。

早朝の部。

朝は空いていた。

鳥巣さん特製のランチカレー2時間前。

オゴチャンはキャッチサーフのログ7フィート、

私がプランクの7フィートの兄弟シェアライド。

キャッチサーフはぶつかっても壊れない(実際は壊れるらしいが)ので、

こうして友人たちと乗る波もある。

そして楽しい。

マーちゃんもサバ手が大好きな一人。

大相撲も大好きだそうで、

「好きな決まり手は鯖折りなんですけど、あまり見かけません」

さすがです。

しょう寅杉本夫妻。

しょうちゃんの口上が大好きなので、

ここに再録しました。

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えへん。(咳払い)

さあさあ、お立ちあいお立ちあい!

ご用とお急ぎでなかったら、 ゆっくりと聞いておいで。

遠出波越えウエットの内、聞かざる時には、

波の出方、善悪、黒白(あいろ)がとんと分からない。  

ボードのフィンの話だが、

ターンとなると、フィンをじっくり見ても、

これはフィンの切れ込みか、

ボードシェイプでターンするのか分からぬが道理じゃ。  

さて、手前ここに取り出したるこれなるこのボード、

東方にサーフボードの細工師は数多有りといえども西海岸にてはコール、

サンクレメンテにはライアン・イングル、

さらにはキャッチサーフのジョージ。

この人たちを入れて上手名人はござりませぬけれども、

手前のは、これこのお方、NAKIの削ったシングルフィン細工じゃ。   

本来なら肝となる中央には、大きな1枚のフィンを仕掛け、

6枚の溝、チャンネルが組み込んで、

お天道さまとお月さまの道理のようにバランスが取れるものでございます。

このフィンを大道に据え置くならば、

天の光を受け、地の湿りを吸い上げまして陰陽合体。

それをパッと外してしまうのが、フィンレスご時世ときたもんだ。

しかしこれでは波に乗ってもまっすぐ滑らず、横向き後ろ向き、

水前寺清子さんの三百六十五歩のマーチではないが、

三歩進んで、二歩さがるかのごとく、

虎の小走り虎走り、はたまた後ろへ滑り、

アーキングはまるで独楽(こま)落とし、

リンコン岬でのトレーシング、

またベンチュラハイウエィでのセイジスピン、

鳥の舞というように十二通りの芸当がござりまするけれども、

当方いかに波乗りの芸当が上手であろうとも、投げ銭や放り銭はお断り。   

手前この上総国、一ノ宮海岸の駐車場にて未熟な渡世はしているけれども、

はばかりながらの天下のサラリーマン、

みなさまがたが汗水流して稼いだ銭をいただこうとは思ってもしませぬ。   

しからば、お前、投げ銭、放り銭貰わねえで、

一体何をもって、この口上としているのかい、

何をもって、こんなことをしているのかい、

と心配なさる方があるかも知らないけれども、

これなる不思議ボードが示すがごとく、

上総国一ノ宮の守り神に、

新技奉納という今日このごろとしてとおりまするで。

さて、お立ち会い。

これより遙か海の彼方、

米国はサーフィンの都、フレッチャー王朝で古くから有名なカリフォルニア。    

「ようこそホテルカリフォルニアへ♪なんてすてきなところ ♪天井の鏡、氷に入ったピンクシャンパン♪」

(実際に日本語で歌い、そのこぶしがすばらしかった)

と鷲たち、つまりイーグルスの歌にもございますカリフォルニアは、

サンクレメンテの名波で鍛え上げられ、

その山の麓でNAKIがこしらえた6チャンネルシングルフィン、

さらにさらには、エゲレスからやってきたデイブ・ネイラー巻の逸品ですぞ、と。

 おい、しょー寅屋。

お前さん乗れねぇものを並べて、

このワックスを塗ったら効能著(いちじる)し、

なんてやるんじゃねえかと思っている方がおりますけれども、

そうではごさりませぬ。  

も一つ大切なものが残っておりまする。

ここに取り出す二枚の刃物。

ナブスターフィンをサイドに取り付けたならば、

あれ不思議、なぜか波に乗れるようになるではありませんか。

小さな刃(やいば)。

もうこれで波の中に散るしょう寅屋ではございませぬ。

ハイ。

ここに一本の波がござりまするので、

これに乗ってご覧に入れまする。

ご覧の通り種も仕掛けもござりませぬ。 

はれークルクルシュッター!

これでフィンレス界も健康促進、百花繚乱、子孫繁栄、

男度胸で、女は愛嬌、

坊さんお経で、山じゃ、鶯ホウホケキョウ。

玉前神社の天辺から真っ逆様にドカンと飛び降りたと思って、

このフィンレス世界に飛び込んでくれぃ、と来たもんだ。

膝波が百匁(もんめ)波になることは私が保証するよ。   

さあ、興味があったらフィン取っちまえ。

効能が分かったらドンドンと笑顔で波乗んな。

みんなで楽しく、これがハッピーサーフィンの極みとくらあ!

どん!!

ーーーーー

(全文)

昨日のツナくんは、

「あ、スイッチスタンスを練習してます」

そんな実験的なウナクネ日。

これこそが彼流のサバ手なんだそうで、

フィンレスでこの動きはたまりませんね。

真夏日はビーチデイ。

こうしてウエットスーツとキャッチサーフがあれば1日中遊べますね。

しかも浮くので安全。

エックスとジェフリーズの主というか、

ハッピー監督の金井くん。

彼たちグループは、

家族でやってきて楽しくサーフしているので、

ハッピーサーフの聖地サンオノフレ、

そしてワイキキと重なるのであります。

エックスがウネクネ聖地と呼ばれる所以(ゆえん)であります。

Catch Surf DFW 7′

.

「ランチの予定がなければ、

ウチで採れた冬瓜を使ってカレーにしますが、みなさんで来ませんか?」

そんなうれしいことをおっしゃるウナクネ鳥巣さん。

そして長屋裏サバリバに行ってみると、

無水冬瓜豚バラ野菜カレーが出現していました。

さらにはカナダの名店スパイスもごっそり入った本格派のおいしさは、

日本の美食が閉じこもっているよう。

ああ、うっとり。

河合さん、私、そして鳥巣さんがお代わりしてました。(笑)

NALUが発売されていて、

私の連載コラムは『80年間の孤独』という題名の、

波乗りの本題というか主題について書きました。

ぜひ読んでみてください。

横には大師範の抱井さんの連載55回記念コラムが!

さらには、

その抱井さんの大々師匠の川井幹雄さんが、

木村拓哉さんを連れてジェフリーズでサーフしています。

さすがであります。

サーフ界の伝説人のみならず、

リベラル界をも牽引する日本のデューク・カハナモクとされる川井さん。

そしてウナクネ片貝総督の市東シゲさんをもって、

「彼は本物のサーファーだ」

そう言わしめる木村拓哉さん。

確かこの日は個展の設営日でみなさんとはご一緒できませんでしたが、

とてもうれしいハッピーサーフィングを伝えるページですね。

さすがT編集長!

「これかぁ、噂のSX7は!」

そう言って目を入れて見ていってくれたオゴチャン。

「真性ウナクネボードだねこれは」

そんなうれしき言葉で今日を終えます。

ウナクネ派みんなとの波乗りは、

シギーくん、そしてツナくんがカメラ係をしてくれたので、

画像は膨大にあるのです。

ありがとう!

細かなハッピーテクニックと共に紹介しますね。

それでは、

今日の月曜日がすばらしいものとなりますように!

Happy Surfing Forever!!

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