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20時間の伊豆ー湘南ー千葉ー成田_真夏日サーフ_宇宙へサバ手交信!?_(1526文字)

出発前はバタバタでしたが、

伊豆に行くことができました。

3時間だけ仮眠して、

20時間ぶっ通しでサーフか運転しまくってきました。

湘南に行って、サバリバメンバーとさよならパーティをしたり、

渋谷アップルストアの健三さんと会ったりして、

最後は茂原スシローという完全版。

この日の走行距離700kmちょい。

真夏日だったけど、

なぜか秋の気配消えずに

「夏の名残波」と命名して乗るかけがえのない波々。

夏は終わってしまったようですが、

「この夏を忘れない」

そんな歌のタイトルのような気持ちになった日。

波乗りをしていないと、

こんな気持ちにはならないのと、

こうして無理して好きなビーチに行くということもないから、

やはりサーフィンしていて良かったと思えた全てであります。

サイズはいつもの伊豆よりもあった気がします。

腰、たまに胸くらいでした。

沖には、

逗子サーファーズ岬の台風日、

エックスでのボックス日にも入っていた

笹子夏輝くんがスラッシュして迎えてくれた。

彼はすばらしいサーファーで、

本格的なターンができるね、

と浦山哲也さんとも話していた。

そんな彼にも感化されて、

いつもよりは激しい波乗りのラインを選択してみた。

普段からフィンレスでサーフしているので、

加重コーディネーション等がかなり調子が良い。

Catch Surf Skipper Fish 6′

B/S Spin Off the top

バックサイド・スピン・オフザトップ。

キラキラ斜面。

F/S Reverse Re-entry

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フロントサイド・リバース・リエントリー

清吉くんと海の上で会った。

彼は私が行くといつも多々戸浜にいるイメージがあるが、

いつもいるというわけではなく、

全てのタイミングは偶然だという。

清吉くんとどの温泉が良いのかの話をし、

さらには東京に行くためにはどのルートが良いのかを聞くと、

「沼津周りです。海岸線はよっぽどのことがないと通りません」

そんなことを言う。

私は常に伊東、熱海、

小田原ー西湘バイパスー横浜新道とやっていたが、

そんなルートはかなり遠いと言われ、

今回は東京へ20時まで到着しなくてはならなかったので、

珍しく沼津ルートを選択するのでありました。

この清吉くん、

大野ノリさんとマーさんの同級生でありまして、

その彼から聞くノリマーの素顔というのもほほえましく、

やはり伊豆はすばらしい土地なのだと深く実感するのでありました。

こうして波乗りがつないでくれる友人たちも含めて、

「サーフィンは最高!」

そんなことを感じます。

ここまで書いたら鈴木直人さんから連絡があり、

「ビーチの地形が良いです!」

と、台風波をほのめかしてくれたのも不思議なことです。

神さまがいる岬で旅の無事をお祈りし、

千葉に戻り、

エボルブの前田くん夫妻に会いに行く。

ショップに気になる靴があったので聞いてみると、

Yucchiのオリジナルペイントだという。

かなり気に入ったので、

この靴で空港に行くことにしました。

明日からカリフォルニア編です。

どうぞよろしくお願いします。

[気になったこと」

昨日、

ウナクネ総帥や和尚についてNALU誌に寄稿した

文藝中編『ENTROPY』をここに掲載しました。

【特大号:NALU誌特集記事】ーENTROPYーアムステルダム・コミュニティというメッセージ_(9045文字)

 

 

すると、

何人かの読者より

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「アレシボメッセージはサバ手ばかりで驚きました」(千葉県Mさん)

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「意匠がサバサバしているのに気づきましたか?」(神奈川県藤沢市花沢町HCさん)

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「サバ予言と読めます」(江ノ島駅前クアアイナ2F、ラジオネーム大新細麺さん)

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「サバサバ🎵いつもありがとうございます🐟✨」(大船駅、OGちゃん)

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みなさんが気づいたように、

人はサバ手が基本だったということです。

少し誇張されたサバ手。