Tyler Warren’s Bonzer 6’11”
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今回のうねり。
最大が土曜日の夜明け頃だった。
この波に乗っている自分をインスタグラム等にポストしたので、
「あの波はどこ?」
すでに100人近くの人にそう聞かれている。
サンオノフレ岬のレフトです。
そう言ってもどこかわからないようで、
「駐車場の入り口の左沖ですよ」
それでなんとなく納得してくれる。
そうこうしていたら、
ニック王子がドローンで土曜日の波を撮っていた。
このレッドラインがその波です。
これではわかりづらいが、
私の狙っていたのは、
ピークより100mチャンネル側の沖。
特大セットが入ると、
ピークはただのクローズアウトになり、
このチャンネルの、
『スインガー』というコーナーピークが掘れ上がる。
それが狙いだった。
とは言っても、
そんな波はめったに来ず、
さらには周りに誰もいないので、
「ここで波は崩れるのだろうか?」
そう疑心暗鬼となることしばしば。
でも、特大セットは1時間に1度くらいはやってきていたので、
後40分。
もう少し。
きっと後10分だと、自分に言い聞かせて待っていた。
ちなみにサンオノフレ岬の反対側の岬は、
教会岬で、ここは常に混むことで知られているが、
この日もそれに違わず、
こんなに鈴なりのコンディションだった。
これでは、
せっかく波が来ても競争になってしまい、
サーフィンの本質である『波に乗る』ということが、
他者によって妨げてしまうだろう。
なので、私はこうしたマイナーブレイクの、
さらには誰も来ないピークで波を待つ。
それがハッピーサーフを得る術でもあります。
これはNATIONのシャンパン6’11″だけど、
今回の南うねりではタイラーボンザーと交互に使っていた。
こちらの方が重いので、テイクオフは速い。
けれど、ボンザーはノーズアウトラインが丸いので、
ゲッティングアウト等のパドリングが速いという僅差。
「どちらがいいですか?」
そう聞かれたら、おいしいハマチとカンパチの違いです。
そう答えようと決めた。
今気づいたのが、
これはサバカラーであったということ。
不思議な示唆です。
サバー!
Mazda RX-7 Sabanna
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そんなサカナ話をしていたら、
お寿司をごちそうになる機会があり、
レオくんの上等な味に満たされた。
サカナばかりではあれだと、
ネクターに行き野菜ジュースをいただく。
パセリ、ほうれん草、ケール、セロリ、
きゅうり、レモン、そしてビーツ。
オリジナルはビーツではなくりんごなんだけど、
それをカスタムすることで、
完全なる野菜ジュースになると天才マックスに昔教わったのでありました。
Seeaでは、
本日20時より『ソウルトレイン』パーティが行われる。
どうやら女の子のためのパーティなので、
サンオノフレの連中がみんな参加したがっていた。
こんな服装のみ参加可能だそうで、
私はキャッチサーフの恒例ビーチパーティが、
14時から22時まで!あるので、
その後参加できたら行ってこようと思っている。
その前に古着屋に行かねば。(笑)
The Green Faz / Scott Reynolds
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グリーンファズの納品があり、
そのファズマンであるスコットがオフィスにやってきた。
今週末に送るので、来週金曜日には到着します。
Jo Bonano and The Pesos mobile
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ペソズのジョーイと谷田くんがやってきた。
今はマリブの上のトパンガキャニオンに住んでいるそうで、
サンオノフレまでは遙かなる道だろう。
彼らのボード群。
後ろには私のボード。
谷田くんのワックスジョブ。
古いフィンと、
ビンテージキャッチサーフクロージング。
【特大号】アレックス・ノスト個展が金曜18時より品川区で_さよなら藤沢『久昇』8ホテルのフーディガイド_(3159文字)
先ほど総帥こと、
アレックス・ノスト個展のオープニングが満宴したそうで、
主催者からその画像を入手しました。
#rvcajapan
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バリに帰る途中のジャレッド・メルも来廊したそうで、
それはすばらしいパーティだったと、
瀧朗以下、サバちゃん、聖式、ヨゲ、幸式たちからも報告を受けました。
総帥おめでとうございます。
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