【スタッフ座談会 Vol.2】冬のフルスーツ座談会 2014(マンデーブログ特別企画)

Z1 surfsuits(ウェットスーツ)

zadankai_wetsuits_winter2014

各ブランドがしのぎを削るウェットスーツ業界。

今回はユーザーの方により知っていただくために、

スタッフの愛用するフルスーツについて座談会を開きました。

※スタッフのマル秘テクニックなどもありますよ♪

それではごゆるりとどうぞ〜♪

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— 登場人物 –

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スタッフりょうた
主なサーフエリア:四国、湘南、千葉北
使用フルスーツ:Z1 SURFSUITSZ1 Leopard

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スタッフおおにし
主なサーフエリア:千葉北、
使用フルスーツ:Reunion Legit

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スタッフやざわ
主なサーフエリア:茨城、千葉北、
使用フルスーツ:Z1 SURFSUITSReunion BlackBeauty

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スタッフあすか
主なサーフエリア:千葉北
使用フルスーツ:Z1 SURFSUITS(ブーツ一体型ネックエントリー)

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【冬のフルスーツ座談会】

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Q1:Z1 SURFSUITSとReunionの良さをユーザー目線で教えてください。

りょうた(Z1派):
ぼくは主に『Z1 SURFSUITS』を愛用していますが、
とにかく運動性能がすばらしい!
今まで着たウェットスーツとは比べものにならない柔らかさで、
はじめて着た時は本当に驚きました。
フルスーツと言えば「動きづらくて嫌だな…」というイメージでしたが、
Z1シリーズはむしろ着たくなってしまう感じです。

おおにし(Reunion派):
『Z1』はオリジナルブランドの強みで、
生地の柔らかさと価格でずば抜けた良さがあるね。
でも『Reunion』も性能では負けていませんよ。
さらには最新サーフカルチャーの発信地カリフォルニアのブランドで、
クリスチャン・ワックやブライアン・アンダーソンといった、
世界レベルのサーファーをサポートしているということは世界にも認められている証拠だね。
VolcomやBrixton、Globe、Seeaなど話題のメーカーとのコラボも魅力だし。

 

Q2:各ブランドがしのぎを削るウェットスーツ業界ですが、それぞれのブランドのセールスポイントって何ですか?

りょうた:
『Z1』は徹底的にノンストレスな素材を追求して作られていて、
ブラックを基調とした硬派なデザインです。
それは機能美であって、さらにお財布にやさしい価格設定を貫いています。
『Reunion』はやはりデザインがカッコいいと思います。

おおにし:
『Z1』はクオリティの高さに反比例してコストパフォーマンスが良い。
『Reunion』は自由な発想、細部までカスタマイズ可能な柔軟性がすごい。
徹底的にオリジナルを目指せるので女性にも受けがいいです。

 

Q3:それぞれの運動性はどうですか?

りょうた:
『Reunion』は未体験なので比較はできないのですが、
『Z1』は一度着てしまったらもう他のウェットは着用できないほど動きやすいです。

おおにし:
『Z1』のオーラファイバーに匹敵するのが『Reunion』のAIR-NESL(エアネッスル)、
どちらも伸縮性と運動性を重視した素材で快適にサーフィンが可能です。
『Reunion』はデザインだけでなく機能性も保証されたジャパンメイドなのですよ。

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Q4:保温性についてはどうですか?

りょうた:
『Z1』は裏地素材のバリエーションも豊富だし、
製品ラインもドライスーツからネックエントリーまで揃っていて、
沖縄から北海道まで全国津々浦々で対応可能ですね。
四国ではZ1 SURFSUITSの3mm/3mmジャージで越冬しています。

おおにし:
『Reunion』では、関東エリアならAIR-NESLでも十分に越冬できる保温性があり、
さらに温かさを求める方には保温性重視のAIR-FLAMEがおすすめ。
今年から加わったLegit(ネックエントリータイプ)もかなり調子いいです!

りょうた:
一年を通して両方のブランドを着るスタッフじゅんにも聞いてみましょう。

じゅん:
ふむふむ、ウェットだけに熱い座談会ですね。
『Z1』と『Reunion』の比較・・・、
どちらも徹底的なこだわりを持ったブランドで、
究極という位置にいると思います。

『Z1』に関しては機能面に徹底的にこだわっていて、
保温性も運動性も群を抜いています。
また他社ではマネできない価格追求も実現しました。

一方で『Reunion』は機能だけでなくデザインがすばらしいですよね。
まさにカリフォルニアのカルチャーを体現するブランドで、
着ているだけで気分が高揚するというのはウェットスーツの新しい感覚。
細部にいたるまで徹底的にデザインセンスにこだわっていて、
そのうえ保温性も運動性も言うことなし。
ブランドの比較、これはもう個人の判断にゆだねるしかない領域です。

 

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Q5:デザイン面はどうですか?

りょうた:
『Z1』は基調のブラックがシブいです。
浮ついた感じがなく真摯に波と対峙する気分になれます。

おおにし:
デザインといえば『Reunion』。
ブラックを基調とした玄人好みのモデルから、
ストライプやアシンメトリーモデル、
メジャーリーグなど遊び心満載なデザインが豊富。
数多くのカラーパターンやカリフォルニアの第一線で活躍するデザイナーによって作られた、
多くのロゴマークでオリジナリティの幅が広がるね。

じゅん:
ぼくは気分やボードによって着用を選んでいるところもあります。
ミッドレングスに乗る時は『Reunion』。
今日はクヌヤロするぞーなんて日は『Z1』にしてみたり。
『Z1』は”無駄を削ぎ落とした機能美”に魅力があって、
それはもはや美徳だと思います。
『Reunion』は機能も十分で遊び心も満載、
”サーフィンの良さがすべて詰まった”ブランドという印象です。

 

Q6:コストパフォーマンスはどうですか?

りょうた:
国産素材に運動性、
すべてにこだわってこの価格を実現するのはオリジナルの『Z1』だからできること。
機能と価格にすぐれた最上のブランドです。

おおにし:
『Reunion』は価格面では劣るとはいえ、
職人泣かせのオリジナルカスタムやストライプ縫製などを考えれば納得の価格。
機能性だけでなくオンリーワンを作れるのが最大の魅力。

じゅん:
たしかにコストパフォーマンスは重要。
ただ波乗りって、イメージとかテンションがとても重要で、
その日の気分がサーフィンの調子を左右します。
特に冬はウェットスーツの善し悪しがかなり影響するので、
多少お金をかけてでも良いものを揃えたいというのが本音です。

 

srblog20140210

Q7:オススメのモデルは?

りょうた:
真冬用には僕にとっての最強モデル「Z1 Leopard」、
寒さに強い方や南日本、究極の運動性を求める方は「Z1 SURFSUITS」です。

おおにし:
保温性、運動性を兼ね備えた「Legit(ネックエントリーモデル)」、
エッジのきいたストライプモデル「DETH PIRATE SURF PUNX」、
レディースサーファーには「Honeybee」が可愛くてオススメです。

じゅん:
やはり今年はネックエントリーモデルがオススメ。
真冬用という視点では、
『Z1』なら間違いなく4mm x 3mmスーパーファーベストマグマ、
話題のネックエントリーに手足首ダブルシールのオプションで完璧です。
『REUNION』ならBlack Beauty 5mm x 3mm[AIR-FLAME]、
カリフォルニアの歴史を感じるオールブラックですね。

りょうた:
スタッフあすかもZ1のネックエントリー(ブーツ一体型)をオーダーしましたが感想はどうですか?

あすか:
『Z1』のネックエントリーは、
海水が一滴も入ってきませんでした。
一滴も入らないなんてすごいです!(驚)
外気はかなり冷たかったのですが、
全然寒さを感じませんでした。
着脱がまだ慣れないので大変ですが、
コツを掴めば楽ちんそう。
寒さはニガテなんですが、
このウェットで至福な海時間を堪能できました〜。
冷えに弱い女性にはネックエントリーは本当にオススメです。

 

Q8:それぞれのブランドを一言で表すと?

りょうた:
『Z1』は、柔運機暖、柔らかさ、運動性能、機敏性、暖かさ。

おおにし:
『Reunion』は、自由な発想、インスピレーションの融合、
高デザインと高機能、先鋭的な最先端サーフスーツ。

じゅん:
「Z1 SURFSUITS(前者) x Reunion(後者)」を比較として喩えるなら、
機能 x デザイン、ハワイxカリフォルニア、千葉県x神奈川県、
房総特急わかしおx東急東横線、五本指ソックスxキャラクターソックス、
・・・そんな感じでしょうか。

 

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Q9:冬用ウェットスーツのマル秘テクニックはありますか?

りょうた:
四国では、冬は「Z1 SURFSUITSジャージフル+インナースーツ」、
春秋は「Z1 SURFSUITSシーガル+インナースーツ」、夏はハダカ!!
この最強コンビで年中快適サーフ可能です!

おおにし:
「Reunion Legit+インナースーツ」で体が冷えずに快適サーフ、
千葉北でも3mm [AIR-NESL素材]で毎日入ってます!
ネックエントリーモデルはネックリングを使用することで、
ウェット内への冷水の侵入をほぼシャットアウト、
保温性アップにつながります。

じゅん:
ぼくは茨城がメインですが、
やはり冬の早朝は外気0℃、水温10℃を下回る厳しい寒さです。
防寒は必須だけど運動性もしっかり考えたいです。
「Z1の4mm x 3mmネックエントリー(裏地スーパーファーベストマグマ)」で、
軽さとパドリングのしやすさを求めつつ、
外気が冷たい時は必ずインナースーツを着用。
実はこの組み合わせがすごくて、
雪の日でも寒さを感じたことはありません。

あすか:
「ブーツ一体型の4mm×3mmネックエントリー(裏地スーパーファーベストマグマ)」は、
とにかく水が入らない(=寒くない・冷えない)のに驚きです。
今までの真冬のサーフィンでは考えられないくらい快適です。
外気がとても寒い日があって、試しにヒートテック(キャミソール型)を着てみたんです。
ずっと暖かいままサーフィン出来て、中に着たヒートテックも全く濡れていませんでした。
おかげで着替えのときも暖かかったんですよ!
運動性よりも寒さ対策のほうが大事って思っていましたが、
ネックエントリーのジャージ素材ならどちらも希望をかなえてくれると確信しました。

りょうた:
なるほど!女性の方はカラダの冷えが大敵と言いますからね。
ネックエントリーモデルは全員一致で今年のオススメですね!
ネックからスッポリ身体を入れて冷たい海水の浸入をシャットアウト。

さらにZ1インナースーツ着用で寒冷地でも完全防寒!!
この驚きをみなさまもぜひご体感くださいね。

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みなさんいかがでしたでしょうか?

ナキサーフではすべてのお客さまに、

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スタッフがしっかりと対応させていただきますので、

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wetsuits2014_fair_earlywinter

https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/65953

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