先日の南東ウネリの日、
潮が引き、波が割れ始めたことを確認して
人もまばらな海へ 漕ぎ出しました。
できるブレイクは限られていたせいか
沖にはすでに、4人のロングボーダーがいて
僕は少し重量のあるミッドレングスで。
セットに波は4本続き
そのうちの2本目と3本目が良さそうで
それに乗ろうと、ロングボードの人々より
少しインサイドで波待ちをしていました。
どのようなサーファー達なのだろう?
と、いつものように様子をみていると
せっかくウネリからも乗れそうな長い板を持っているのに
ほとんど、波に乗れないでいるのです。
その理由を見てみると・・
・波を待つ位置が違う
・パドルが浅く弱い
・すぐにあきらめる
・友達同士なのでおしゃべりに夢中
他にもありそうでしたが
僕が感じた主な理由は、こんな感じでした。
そこで、気づいたんです。
こうやって
他のサーファーをよく観察することで学べる事が
たくさんあるのだなあ、って。
それらは、自分自身の課題も含まれていて
では、自分はどうしたら良いのか?
そうやって、考えられるようになります。
その日はモモサイズ〜セットで腰、という小波の日でしたが
上記の理由から?
僕はたくさんの波に乗って、
パドルを意識したり、
ターンの重量のかけ方を試したりと
とても有意義な時間を過ごす事ができました。
「小波でやる気がなくなった」
そんな会話が
波チェックのときに聞こえて来る事があります。
でも実は、
小波の日こそ、出来ること、考えられることが
たくさんあるのだなあと
最近は考えるようになっています。
今日の動画は、6年前くらいの映像ですが
美しいサーフィングや、
そのライフスタイルでも注目されている
ベリンダ・バグスさんの波乗り風景です。
ロングボードでの優雅なサーフィングですが
このサイズだって、ショートボードでもできる板はありますし
ミッドレングスなら、なおさらですね。
短い板でも、その波に合わせた乗り方があるようです。
週末は波もありそうです。
ゆったりとした気持で、
しっかりとサーフィングを楽しみましょう!
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