ミニボード革命 post by Daichi
2011年、5’5″前後のボードはサーフショップに当たり前の様に陳列されている。
昔からミニボードは存在していたが、道具の違いやサーフィンスタイルの違いからメインストリームではなかったはずだ。
今のミニボード革命の核の一旦を担っていたと個人的に強く思う町がオーシャンサイド。
当時の身長170cm体重65kgの人が乗っていたボードと言えば6’0″ 前後のボードが当たり前だった。
5’5″前後のボードはLostのRNFくらいだったはずだ。。。
そこへデレク・ボックルマン、ザック・ラインハート、エリック・マクヘンリー、ジェイミー・ラヴェット
ギャベン・サザーランド、ジャーミー・サマービル、奇才ベン・ウェイ。
『普通のサーフィンをしてたら退屈だろ?』とエアーショウ、動画や写真を中心にオーシャンサイドから発信し始めた彼ら。
見る人の目を奪うサーフボードとスタイルはエアーショウやサーフムービーで世に出ると、
瞬く間にカリフォルニアから全米へと知れ渡り世界的に知れ渡っていった。
Photo: Zach Cordner
サーフボードもスタイルもとことん「普通」を嫌った彼らは、
FiftyFifty Wave Skates(半分スケート、半分サーフィン)という当時にしては極端に短いボードに乗り、
飛んだり回ったりするスケートの様な独自のスタイルで見る人を魅了し、
確実にサーフィン業界に影響を与えていった。
Derek Bockelman
Gavin Sutherland on Aviso BD3
サーフィン業界の第一線で活躍する人間たちはそれを放っておくわけがなかった。
プロサーファーの中でも特にケリー・スレーターは興味を持ったようで、
『カリフォルニアには以前からWave Skateと呼んで、本当に短いボードに乗ってる人たちがいるんだ。
そのボードで彼らはあらゆる種類のクレイジーなエアーをいとも簡単にやってのけてるんだ。』-ケリー・スレーター
彼がAviso Cole BD3に乗る映像が世の中に出回りはじめた頃から、
自分のスポンサーのメーカーで新しいデザインのボードの開発に着手していった。
彼の開発ボードの基本にあるのは「短くする」ことであるようだ。

↑Kelly Slater on AVISO, COLE BD3 5’0″



↑Derek Bockelman on AVISO, COLE BD3 5’2″
デーン・レイノルズやジョディー・スミスが加わるとエアーというカテゴリは吹き飛び、
WTではエアーはもはやマニューバーのひとつ。

↑Kolohe Andino
ディノ・アンディーノに『怪物だ。。。』
と唸らせたブラジルのガブリエル・メディーナやコロヘ・アンディーノたちが
更なるサーフィンの進化、道具の進化を見せてくれるのだろうか。
↑ガブリエル・メディーナ
コロヘも先日Cole BD3のオーダーを入れていたので、もしかしたら彼のBD3に乗る映像が見れるかもしれない。
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