最近、何件かいただいているサーフィンをした後にボードに水が入ってしまうという問い合わせ。
まず昨日の説明のように完全耐水性の高密度フォームを内側からも
カーボンファイバー&エポキシ樹脂で完全に覆っているので、水が入ってしまっても全く無害。
心配する必要は全くありません。
ほとんどのケースはプラグにつけるグリスが足りなかったり、
プラグに砂が付着したまま装着してしまうことから起こっています。
あとは、使用後にレイルのつなぎ目部分のエポキシ樹脂が開いて、
そこから水が染み込むというケース。
AVISOは中空構造により、デッキ面とボトム面がレイル部のみでつながっているため、
レイル部が使用するとスプリングのように微妙に伸縮します。
そのためつなぎ目の表面の樹脂の部分が広がり、水が少し入り込むという場合がありますが、
中のカーボン部には影響がありませんので大丈夫です。
そのような場合も、すじの表面にエポキシ樹脂を薄く塗って、
通常のポリエスター製のボードと同様にサンディングすれば大丈夫。
その他にも、ロングボードとヒットしてしまったりなどのアクシデントで、
水が入るような穴があいてしまっても、
その部分を塞いでしまえば、修理の形跡は残っても、アクシデント前の状態に復活します。
AVISOの魅力としては完全耐水構造のおかげで、
通常のポリエスター製のボードのように、キズ部分から水が入って、黄ばみが進行、
フォーム自体の強度も弱ってしまう、という心配からは無縁なことですね。
さて万が一、上記のケースのようにAVISOの中に水が入ってし
まったら?
1.というわけでプラグから水をいれて実験。
AVISOサーフボードを構成する全ての素材は100%耐水性なので無理やり水を注ぎ込んでも全く吸い込みません…

2.プラグを取ってもう出てこない、というところまで水を振り出してください。

3.天気が良ければ屋外で、または屋内の乾燥しているところで数時間放置。
このときは必ずプラグが下になるように立てて置いてくださいね。中の水が全て下りてきます。

4.もう一度水を振り出して、プラグを閉めて完了。
この作業をした後の数回のセッションは残っていた水が蒸発して出ていきやすいので
サーフィン後にはプラグを外すようにしてくださいね。
※通常使用時はプラグを開け閉めする必要はありません。

このように、サーフィン中はボードは常に水中にあるので、いくら耐久
性に優れたAVISOでも、永年の通常仕様による劣化や、傷やプラ
グ内から内部に水が入ってしまうこともあるでしょう。
もし海水が入った場合はリーシュプラグを開き、そこから水を排水し、
乾かせば、強さ、重量は一切変化しません。
傷であれば、中の水を抜いて、通常のサーフボードと同様にリペアして
しまえば大丈夫です。
どうぞAVISO LIFEを楽しんでくださいね!