サンディングマスター、カルロス その5
デッキ面も同じ作業を繰り返し、全体のサンディングが終了。
この段階でも、すでにショップに並んでいても不思議ではないくらいの仕上がりです。
そして最終工程に入る前にボード全体を手のひらの感触で確かめ、微妙なところを手で仕上げていきます。
この時にボードを水でしめらせてサンディングするとサンドペーパーのめに粉がつまりづらく、非常にキメ細かく仕上がるようです。
最後に濡れているボードをしっかりと拭き取って完成!
サンディングの工程を一から見ていると、豪快かつ本当に繊細な作業だなと思いました。
特にワサビのダブルバンプスカッシュの部分など、まさにプロの技。
サーフボードを作るという作業はチームワーク。
サンディングという、あまり注目されていない作業も無名の職人の手によって丹念に仕上げられています。
シェイパー以外にもカルロスのようなサンダーのサインがボードに入っていてもいいかも?ということすら感じるほどの大変な作業でした。
みなさんのボードはどんなサンダーによる仕上げでしょうか?
1本のサーフボードが完成するまでには、ひとつひとつのたいへんな作業の積み重ねなんだな、と心から感じる取材でした。








