Tide Blog

2010年08月29日(日)

I Know

今日はお昼過ぎから友人の結婚式でした。

庭園での式で、

開放的な雰囲気の中でくつろぎながら、

オルカイサンダルを履いて祝福の時間を過ごしました。

seeyousoon_2818

式が終わって庭園の外で、

夕陽に染まる雲がすごかったのでiPhoneでパシャリした。

いい写真の基準はわからないけど、

その時にその場所にいて、

その時を写し込むことこそが、

カメラの性能や技術よりも、

なによりも大切なことなのかもと思いました。

自分の写真のよしあしをどうこういうことはないけど、

カメラ越しに眺める対象を写そうとする自分の心も、

それは貴重な要素をその写真に投影することになるんだと思う。

ナイーヴな精神の中で残された作品や、

さりげなく切ったシャッターに残された作品も、

刻まれたその瞬間を受け止めることで、

あなたの(僕の)感受性に、

すなおな何かをもたらせるのだと思う。

だとすれば、

世に発表される『作品』の本当の価値は、

作者の心の中にあるものこそが、

揺らぎのない無敵の価値を宿しているのだと思う。

そんな作品に他人は価値をつけられないはずだ。

だけど人は金(かね)を使わずには生きられないし、

いつも他人の評価と感想を求めている生物だ。

他人の言葉を求めながら、

他人の言葉に惑わされながら、

歪んだ真実をも受け入れながら、

自分にとっての真実を創り上げていく生物である。

人は忘れたい記憶を消すこともできるし、

虚無の中に記憶を虚作することもできる。

この世に産まれ落ちてから死ぬまで、

何が自分にとって大切なことなのか。

偽った幻惑で巨大化した強固な筋肉は、

いずれ内側から細胞分裂して溶解するのだろう。

自分の中に揺るぎない価値観を抱きたい。

自分以外の何ものにも惑わされない真実を手に入れたい。

惑わされた感情が真実を覆い隠すのなら、

信じることこそが真理なのだと信じます。

かつて僕は

Nothing is true, Everything is permitted.
真実などない、何もかも許されている。

と、かのバロウズ(William Burroughs)の言葉を引用して書いてきたけど、

自分の中にだけは真実は存在すると信じています。

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それにしてもすばらしい結婚式でした。

IMG_2825

↑写真は、まんざらのりちゃんも参加した和太鼓演舞の一コマ。

美しくて開放的でのどかな庭園にひろがる打音が心地良かった。

パーティの最中には、

プロジェクターでスクリーンに映し出されたデジタルスロットで、

いろんな景品がプレゼントされる催しがありました。

最高賞はiPadの最上位機種(!)だと聞いて、

僕はモーレツにコーフンしたのだけど、

僕の番号にはカスリもせずに、

小学校5年生の男の子が両手に掲げていました。

うれしいというよりも、

ドギマギととまどっていた表情が印象的でした。(笑)

ご結婚したお二人も、

両家のご両親もご兄妹も、

一族みなさんも、

みんなが幸せになってもらいたいな。

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今日の一曲:I Know / Fiona Apple [When The Pawn...]

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今日のもう一曲:I Know (with Japanese subtitles) / Fiona Apple  [When The Pawn...]

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