自分のために_Naki’s column vol.34 【for myself】_One Road For Freedom_明日へゆけ
ダウンワードスパイラルにズッポリとハマり込んでしまって、
聴きたい曲すら迷ってしまって、
「聴きたい曲がみつからないなんて、こりゃあ重傷かも…」
なんて自分で自分をさらに落し込み、
なんだか自分の存在が宙ぶらりんになったような感覚にもなり、
ふと、
「僕はどうだろう」
と考えるうちにだんだん酸素不足となり、
巨大な明日に迫られて一日が終わろうとしていた昨日の深夜。
そんなときに、
あ、そうだ。
と、ふと思い出して、
ブログ新規投稿画面を捨てて船長ブログを辿っていくと、
あったあった、見つけました。
+++以下引用
ベン・ハーパー(Ben Harper 以下ベンちゃん)が彼にとっての神様であるフィル・ジャクソン(NBAレイカーズ監督)に初めて会った時の感想を語っているTV番組を見た。
「君は誰のだめに音楽をやっているのかね?」と監督。
「はい?」ベンちゃん
「音楽はファンのために演じているのか、それとも…」監督
「それは自分のために作り、演じています」ベンちゃん
「良かった。それなら君はずっと音楽を続けていられるだろうね」監督
+++
僕はこのベンちゃんの言葉に出会ってから、
ずっとコッソリと自分の支えにしてきている。
これは悩んだ誰かにも伝えられる大切な言葉でもあって、
何度も自分に手を差し伸べてくれたし、
伝えた人の重荷をほぐしてあげることもありました。
人が産まれて生きていくということは、
誰かを好きになり、
誰かを愛して愛されながら生きていくのですが、
人生の大前提としてまず自分の命があるわけで、
生きていくということは、
誰のためである前に自分のためであるはずなんだ。
それは本当なら誰にも干渉できない自分だけの聖域であるはずです。
なんだかここまで掘り下げるのはちょっと考え過ぎなのかもしれないけど、
でも、よぶんな事情をとっぱらった一番シンプルな考え方だとも思うし、
僕がこういうときに行き着くところはいつもこういうところで、
だからこれって自分にとって真実なんだと信じています。
ベンちゃんの言葉は今では自分の言葉になっていて、
やっぱりそうやねん、
と、一人で自分に向けたつぶやきをブログに書き残して、
昨日の夜はMacを閉じました。
そのブログでは「あなたは」って書き出しているけど、
あれは完全に自分に向けた問いというか、
そんなことをこのブログに残すからには、
ほとんど尋問気味に書いていたということをここでゲロします。
朝になって目が覚めて、ブログに書いたことを考えたら、
「なんちゅうことを書いたんや俺はああ・・・」
やっぱり消そっかな、、、
でももうすでにたくさんの人がこれを読んで、
なんじゃこのブログって首をかしげてるんや、
って思うとめちゃくちゃハズカシくなって、
やっぱり消すしかないって思ったけど、
それをやるとなおさらになってしまうのでやめました。
それがいいのか悪いのかわかりません。
「(笑)」と書けるのは今日だからで、
こんなことはブログに書くようなことじゃないかもしれないけど、
誰も書きたがらない、読みたがらないものだとしても、と
こんな一面なんて人の些細な一部分でしかないし、
毎日をしっかりと生きていれば誰もが大小抱くことだし、
そうやって悩めるってことは生きていて健全なことだとも思います。
+++
今朝になって上記したベンちゃんの言葉が掲載された船長のブログ、
『for myself』
が、コラムページへ移植されました。

2006年11月のブログなんですけど、
ジャック・ケルアックの言葉からはじまって、
ベンちゃんとフィル・ジャクソンの言葉に導かれて書き出されたこの日のブログは、
『for myself』
のタイトルどおりに、
読み手の存在も意識しないような文体に完全に浸りきっているようで、
毎日更新されている船長ブログのなかでも、
かなりめずらしいというか、
とても貴重な内容になっています。
(これは僕の解釈です)
もちろんブログで書くのだから、
公開すればそこには無限の読者がいることは、
書きながら当然自覚しているのだけど、
この日に書かれた言葉の選ばれ方やつなぎ方は、
「自分のために」
という導きから書き出された言葉そのもので、
そして文章を書くということと同じように、
写真も表現の手段のひとつなんだけど、
「自分のために写真を撮っている」
というところから掘り下げた言葉が綴られた貴重な一編になっています。
自分に投影しながらこのコラムを読み込んでいくうちに、
ぼやけていた視界がだんだん晴れてきました。
みなさんもどうぞお好きなときに読んでくださいね。
.
Naki’s column vol.34
【for myself】
http://www.nakisurf.com/column/column-34.html
.
いつもNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。
いつもパソコンや携帯電話の画面越しからではございますが、
いろいろなことをたくさんの人と共有できることに感謝しています。
今朝はカリフォルニアのたろうちゃんとスカイプミーティングをしていて、
いろいろなトピックでみっちりと話しができました。
またいろいろと進めていきますよ。
ちょうど同じ頃には、
先週木曜日にカリフォルニアを出発した貨物がラホヤ(京都オフィス)に到着しました。
ボックスが開梱されてオフィスに取り込まれて、
DJあつしのロックンロール検品が行われています。
今日はヤスがいるショールーム、
そして、オンラインストア、
そして、NAKISURFアウトレット、
さらにCOLE
などのブランドストックボードも含めた在庫ボードが、
まだゴールデンウィークに間に合いますよ。
ニューボードで初夏の連休をぜひ〜!
今日はまだ水曜日ですが、
いい休日が過ごせますように。
今日の残りもいい時間をお過ごしくださいね。
.
.
.
今日の一曲:One Road For Freedom / Ben Harper [Fight For Your Mind]
☆☆☆☆☆
.
.
.
今日のもう一曲:明日へゆけ / ハナレグミ
☆☆☆☆☆
コメント
ハラダ さんからの コメント 2010年4月21日(水) 10:06 PM
とおるさん
本日のブログ衝撃をうけました。
何か拓け、元気でます!
ありがとうございます。
tie さんからの コメント 2010年4月22日(木) 11:21 AM
自分のため と 言えるか。
は大事な話なので消さない!
でいいと思います。
それが無いと、
誰が困難に立ち向かい
長いトンネルに出口があると信じ、
雑用にも高い意識で取り組み、
周囲の人を大切にしていくことができるでしょうか。
大丈夫です。
ブログの文体にエゴイスティックな印象はありません。
狭い了見でいうところの「自分のため」には全然見えないから。
迷わず進め。
行けばわかるさ。
現状の自分を超えていこうと思うときほど
大事な心構えですよね。
愛を込めて。
ち
DDG さんからの コメント 2010年4月22日(木) 4:50 PM
キーワード=深夜
DDG流ですと
目の前のミッションを素直にこなしてるうちに次々と増えて
いったい誰のためにやっているのかわからなくなってやがて深夜が訪れる。
まさにWelcomeToTheCruelWorldなのだ!
最近ではサーフィンもマッサージが気持ちいいので
やっているような気がしてきました。
kota さんからの コメント 2010年4月23日(金) 12:42 AM
以前、
「聖書に書かれている『隣人を自分のように愛しなさい』という言葉は、
隣人(相手)を愛するということの前に、まずは、自分自身を愛していますか?自分自身を愛するということが、『自分のように』という中に含まれているのです」
という話を聞いたことをこのブログで思い出しました。
とおるさんのこのブログも、ベンハーパーの一言も、
何だか、自分の中に、一筋のあかりが射してくるようです。
とおる さんからの コメント 2010年5月8日(土) 5:35 PM
SATOHさん、
いつもありがとうございます。
自分のために、後悔しないように精一杯生きていけたら、
それは本当に幸せな自分の人生ですね。
自然に触れたときに、
心のちっぽけな悩みがスッコーンと晴れるのは、
自分の本能が純粋によろこんでくれたからなんでしょうね。
ヨロコビがほとばしりますもんね!
自分がした選択を満喫して生きたいですね。
とおる さんからの コメント 2010年5月8日(土) 5:53 PM
ハラダさん、
うれしいです!
こういう事を書いた時って「暗い、元気がない」ってよく言われるんですけど、
そうじゃないということを読み取っていただけてうれしいです。
ありがとうございます。
とおる さんからの コメント 2010年5月8日(土) 6:26 PM
tieさん、
いつもありがたいコメントをもらえて、
その度に心と明日に光が差し込みます。
tieさんは僕のことを誰よりも拡い視点で俯瞰して見つめてくれているようです。
こういう場所では本当にありがたい。
世界に平和を、
ゴミはゴミ箱へ、
あなたに真実の健康を。
愛を込めて。
と
とおる さんからの コメント 2010年5月8日(土) 6:42 PM
DDGさん、
ここでいただくコメントや、
ふとした会話の節々から感じるDDGさんの内面を、
イメージとは無縁の内面を知ってみたいと、
ときどき思うときがあります。
サーフィンもマッサージも、
自分のため万歳!
とおる さんからの コメント 2010年5月8日(土) 7:02 PM
kotaさん、
ちっぽけな自分のたった一面をつきつめて考えた事が、
聖書の一節に通じていたなんてビックリでした。
僕は聖書に興味を持ったことはなかったけど、
自分を愛するということの大切さがどういうものなのか、
自分とはまた違った地点から教えられたようでうれしかったです。
僕はすべては闇から始まると思っていて、
(今これを書きながら自分をながめて思ったんですけど)
でも「闇」なんて書いてもこれはネガティヴではなくて、
見上げられる場所から始まっているというか、
闇からじゃなければ光は見えないし、
だから一筋のあかりが射しこむところというか、
闇から見上げて書いているので、
そう感じていただけて本当にうれしいです。
kotaさんがいい波にめぐり会いますように。













SATOH さんからの コメント 2010年4月21日(水) 9:15 PM
いつもBLOG楽しく読まさせていただいてます。
だれの為に…
自分は生きる為に好きな事を楽しむ為仕事をしています!
辛い事などあっても海を目の前にしたら海に集中している自分がいます。
自然に触れると悩んでいた事はあまりにちっぽけに感じ前を向く自分がいます
自分がした選択により今の自分がいる
なら後悔しないように精一杯生きたいですね!