Tide Blog

2006年12月12日(火)

Pleasure And Pain

Pleasure And Pain


i’m leaving here on the morning train
and i will never see this world again
i’ve felt pleasure
and i have felt pain
and i know now
that i can never be the same

how i wonder why the world can be so cold
and if only good die young
then left with me cruel here to grow old
and i felt pleasure
and i felt pain
and i know now
i can never be the same

and if someday i find my peace of mind
i will share my wealth with all of human kind
i’ve felt pleasure
and i have felt pain
and i know now
that i can never be the same

so if the sun does shine or rain does fall
i give thanks i’ve had my sight to see through it all
and i’ve felt pleasure
and i’ve felt pain
and i know now
that i can never be the same

この曲は、ベンちゃんの1stアルバム【Welcome To The Cruel World】に収録されている曲で、ベンちゃんがワイゼンボーンを使って初めて書いた曲です。
鳴っている音は、ベンちゃんの声とワイゼンボーンのアナログであたたかい音色、そしてチェロのストリングス独特の雰囲気とが絶妙にかさなりあい、そのまま子守唄にもなりそうなやさしいメロディがとても美しい曲です。
もちろん歌詞もスバラスイ。

ちなみに、ここで激しくぶっちゃけ。
僕の【TIDE BLOG】デヴュー作、「Pleasure And Pain」は、編集長との打ち合わせの段階から、筆おろし作のタイトルはPleasure And Pain(悦楽と痛み)と決めていた。それはもちろんベンちゃんのそれとダブらせたかったからということもあるし、その歌詞世界が編集長の思想にも合うと思ったからです。
だれか気付いていた人いましたか?(笑)
なんちて恥ずかしいのでぶっちゃけ終わります。

今回のベンちゃんの話は、DVD版【Pleasure And Pain】のお話です。
初DVD作品のタイトルにも「P&P」と名付けるところがベンちゃんらしいです。
ちなみに、以下の文章は、僕がアマゾンに書いたレヴューを載せています。
数年前のものでちょっとカッコつけた書き方になっててハズカシイけど、ぜひです。

ベン・ハーパーを知るすべての人は、このDVDを観るべきだ。
逆に知らない人が観たら、何も感じないかもしれない。

ライヴやPVやインタヴューだけでは知る事が出来ないベンの素の姿を知る事が出来る、ものすごく生々しいドキュメンタリー映像です。

ベンが黒人の父と白人の母の間に生まれた事や、楽器店を営む祖父母の姿、ブルースの黎明期を語るベン、ワイゼンボーンへの想い入れ、ベンを父とまで言い切るファン達の姿、そしてギタリストである母との共演。

特に、その母親とのステージでの共演の時に、ほんの一瞬だけ見せた母を見るベンのあの表情が忘れられない。その母親の温かく優しい声も耳に残る。その母の声とあのベンの声が重なり合うステージでのシーンは、ただただ、感動した。
その母の声をベンは「母の声は人生そのものだ」と言った。
凄い言葉だ。
だからこそ、あのメロディが鳴らされるのかもしれない。

人は、愛が無ければ生まれもしないし生きても行けない。
ベンが歌う言葉とメロディが持つ優しさと抱擁感は、人への感情だけではない『愛』が込められている。
2003/11/20


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今日の一曲:Pleasure And Pain / Ben Harper

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