新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、ルポライターで知られるNAKIこと、船木三秀のコンセプトサーフショップです。

Surf Prescriptions(DOC ドクサーフボード)について

『先生(ドック=ドクター)』ことジェフ・ラウシュのシェイプをNAKISURFで扱えることとなった。
ドノヴァンが乗るボード、さらには自分で実際に乗ってみて、悲願だった彼のシェイプボードを紹介できることは誇らしくもあり、とても気分がいい。

以前ドノヴァンに「ドッキー(ドック)のシェイプの良さって何なの?」
と聞いたことがあった。

「ドックはな、多様なデザインと創り出すカーブの豊富さ、そしてそれらをまとめ上げるセンスと経験じゃないかなあ」

と言う彼に「でもさ、ドノヴァンはどんなボードでも乗りこなすわけだから良いシェイパーのボードってあまり関係ない、というか必要ないんじゃないの?」
と振ると、

「それが違うんだ。色んなボードを乗っているからこそ良いボードはわかるんだよ。俺はどんなボードも乗る自信があるし、乗ってみたいといつも思っている。
けれど、最高峰、つまり高性能のボードに乗ることはサーファーとして一番大事なんだぜ。いつでも自分を高めようとしているんだ。レトロやアルタナティヴ(alternative)はちょっと試してみようかな?とかさ、おっ!これがマイケル・ピーターソンの乗っていたレイルと加速なんだな、これはボードが足に付いてこなくてなかなかやっかいだぞ、と体現するもので俺は捉えているんだ」

「そうなんだ。で、ドックは他のシェイパーとは具体的に何が違うの?」

「全てが違うさ、そこにあるニュートイのレイルのカーブを見てごらんよ。これこそが芸術だぜ!これをハンドでこしらえるのってスゲエよな」

「ふーん」

という会話を思いだした。

ドックは今年でシェイプ40周年記念だという。
最近は一年で2600本程度のボードを作っているので、これまでにものすごい数のボードをこの世に誕生させてきたわけで、というと俺が3才の時にシェイプしていたことになるのか。

ボードマニアの俺は、昔からのが一本、去年からのが3本、合計5本の彼ボードを所有している。

ちょうど今、俺の最近のコンセプトであるミニボード、さらにドライブ能力に長けた『ND9』というのを削り出してもらったばかりだ。

これを持って日本に行こうと思っている。

彼とのこれからのコラボを考えると震えるほど楽しくなってくる。
ドッキーのボードをどうぞお楽しみに!

2009年5月16日 船木三秀

お問合わせ・ご注文

カスタムオーダーはこちら

NAKISURFオンラインストア