「クイックとエレガンスの競走馬」
と形容されるBD3 。
丸く、そして華麗なその外観はどこから見てもBD3とわかるもので、
とりわけて短いということが印象に残るだろう。

「それにボンザーシステムを搭載して欲しい」
という要望をAVISO社に出して、
自分サイズである5’0”と、AVISO王子ニックとクリスちゃんのサイズである5’1”を製作してもらい、
3者によるテストをしてみようということになった。

サイド2枚のFCSフィン位置はそのままにし、シングルフィンボックスを追加した仕様だ。
名作BD3が足回りを変えてきたと思っていただければいいと思う。

実際にグライドしての感想は、ドライブパワーがついたということだ。
テイルの踏み加減で速度調節できて、全開にすると、
セクションの外に抜けるようなレスポンスを持ち合わせていて、コントロールしやすく、
ボンザーシステム特有の『粘り』をここに具現化したというのは、
名作BD3デザインの完成度を物語っているようである。
ラフ面、つまり上記したコブなどの対する反応も文句のつけようがなく、
操作がより安心して実行できるということにポイントがおける。
これはシングルフィンの深く、しっかりした「波面への噛みつき」によるものだろう。
シフトアップは瞬間的に波に駆け上がり、ドロップはまるでシフトダウンのブリッピング(blipping)が入るようで、
ものすごく安定していた。
21世紀を担うBD3にボンザーシステムを搭載して、「21.5世紀風」とすれば少し未来的でいいなあ、
と感じながらこれを書いています。
AVISOにはシングルフィンボックス装着はロングボード等で培った技術があって、
COLEへ確認すると位置も完全だということで、受注製作とはなりますが、
5’0”
5’1”
5’2”
のオーダーをAVISO BD3と同価格で販売いたします。