風が作ったさざ波、うねりの旅が始まった。
洋(うみ)の長き夜を越えて、輝く朝陽を幾度も受けてきたうねり群はやがて浅瀬に乗り上げ、崩れ、昇天する。またその瞬間を求め、サーファーたちは熱い情熱を寄せる。波乗りは人生であって、生き方でもある。
限りない夢と想いを受けとめる波。
創世記からきっと海があり、波が誕生したことは、誰かからのメッセージなのだろうか。世界に拡がる波に感動し、それを求めた一人のサーファーが捉えてきた記録をここに集めてみた。
この作品のどれかをあなたがとらえて、かすかな想をおこし、やがて年月が過ぎ、暖めたそれが忘却にかすれる頃、想いが発火してくれれば作者としてこんなうれしいことはない。
海夢=オーシャン・ドリームスを感じて欲しい。 - NAKI














