【COLE】 X10 (by 真木勇人)
COLEのX10が手元に届いてから数ヶ月が経ちました。
その間に色々な場所、北は東北、南は南西諸島へ旅をし、様々な波に乗ってテストしましたので、そろそろインプレ書いてみます。
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今回のX10の長さは5′4、5′0BD3に乗ってると不思議とそこまで短くは感じませんでした。センターの幅は18-1/2、BD3と比べるとかなり細めな設定です。
センターの厚さは2-1/2。テールはラウンドピン。グラブコンケーブ入り。
まず初めに持った感じは、コンパクトで軽く、ロッカーは全体的に低めだが、横から観てみるとノーズロッカーが絶妙な感じで反っている。
パドルの感じは短くて、幅の狭い割にはセンターボリュームがしっかりあるので、意外とスムーズだが、幅の広いBD3にくらべるとパドルの安定感は劣る気がする。
でもそれは普段パドルでふらつかないレベルの方だったらまったく問題無いと思います。
実際に乗った感じは波質にもよるけど、トロトロのジャンクなビーチよりは、ある程度しっかりした波で本領を発揮するデザインだと思います。
特にパワーがあって掘れてる波にはベスト。
細身のアウトラインとラウンドピンテールがパワーのあるセクションでもスライドせずに、カチッと波に食い込んでくれるし、トップスピードでパワーポケットでのターンもしやすいです。
原型というか、ボードのテールから2/3はピストルに限りなく近いアウトラインとボリュームで、ようはセミガンとミニボードを足して2で割ったような感じ。
これが本当のミニガンとでもいいましょうか。。。(笑)
セミガンの安定感を持ちつつ、ミニボードの取り扱いやすさを兼ね揃えているデザインですね。
またまたBD3と比べますが、パワーのないビーチブレイクなどでは、BD3の方がテール幅もあって、少ないパワーを吸収してくれるので、加速しやすい。
でも、掘れていて、パワーもあって、しっかりした波ではX10のほうが波にホールドしてくれて、微妙なコントロールも効くし、チューブセクションでもテールを踏み込んで減速しやすく、より長い時間を水の空間で過ごす事ができると思います。
日本国内では、このX10とBD3さえ持っていれば、ほぼ大体のコンディションで楽しめる事ではないでしょうか。
雑誌SURF1stに掲載された南西諸島でのシークエンス
5′4のcole X10使用のライディングです。
(2009/10/16)


