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LOOSE CANNON ユーザーボイス

2012年07月09日(月)

【COLE】LOOSE CANNON by 真木勇人

【COLE】
LOOSE CANNON(ルースキャノン)

プアな小波からアベレージなアタマ前後の中波用にデザインされているルースキャノン。

先日関東に行った際に、
オーダーしていたルースキャノンの5’9″をゲットし千葉で試乗してきました。

それにしても千葉は本当に波がありますね。
あらためてそう感じるこのごろです。
ビーチも久しぶりだったので、なんだか嬉しかったです。

さて、このボードデータは、

5’9″ x 19 x 2-3/8″
ラウンドテイル
FCS 3フィン
というセットアップ。

ルースキャノンの元のベースとなっているのは名作GRASS HOPPER(グラスホッパー)で、
個人的にはあのグラスホッパーをさらにシンプルに、
よりHPS-V12に近づけたデザインなのかなと思ってます。

グラスホッパー譲りの全体的に控えめなロッカーと、
やや広めのアウトラインを持つのが特徴で、
パドルもテイクオフも結構速いという第一印象。

ロッカーも控えめなので、
乗った感じもやはりグラスホッパー譲りに加速力が良く、
力の無いセクションでもスイスイ走ってくれます。

ボトムデザインはシングル→ダブル→VEE。

テイルがVEE抜けしてるのでテイルが軽いというか、
かなりコントロールしやすいデザインですね。

ボトムデザインもHPS-V12に似ていますが、
乗った感覚的にもHPS-V12をさらに小波用にアレンジし、
パワーのない波でもさらに加速しやすく感じます。

HPS-V12よりさらに楽に加速してくれる感覚。

ただ、やはりクオリティー高い波ではHPS-V12のほうが、
パフォーマンス性、ドライブ性、コントロール性は若干増すと思いますが、
日本のアベレージコンディションではこのルースキャノンのほうが乗りやすい時が多いのではないかと思いました。

ボード自体にクセもなく、
いきなりすんなり自分に馴染んでくれるデザインですね。

久しぶりにカイトでもこのルースキャノンを試乗しましたが、
カイトでもかなり乗りやすかったです♬

結構スピードが出るんですが、
それでも普通にハンドリングできるほどの性能がありますね。

コンディション的には、
基本的に普段のマッシー(たるい)なビーチブレイクや、
パワーのないブレイクがとても乗りやすいデザインです。

波が掘れたクオリティーの高い波だとHPS-V12のほうがハンドリングは楽な気がします。

でも、そんなコンディションはやはり日本では平均的に少ないので、
アベレージな日はこのルースキャノン一本でまかなえると思います。

実はこのルースキャノンとBD3を掛け合わせて誕生したのがCANNON BALL↓なんですが、
その元祖であるルースキャノンはやはり完成度の高いデザインだとあらためて思いましたし、
多くの海外トッププロサーファーが気に入っているのもわかる気がします。

日本のアベレージコンディションでオールランドに乗れる一本。

基本的にHPS-V12のようなスラスターに乗りたいけど、
もうちょっと楽してスピードつけたい方には最高なデザインだと思います。

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