NakisurfユーザーによるCANVAS、Tyler Warren、NATION、Surf Prescriptions、Catch Surfなどのインプレッション

ユーザーボイス

【Surf Prescriptions(DOC)】BushWackingGun (BWG) ダイヤモンドテイル 5’2” K2.1+GX

ふなきよ、
これが届いてから湘南は鏡面日々が続いた。
さらに仕事でいろいろあってグッタリのオレ。
BWGショールームにが届いてから、鏡面続きの湘南で、家の中もジメジメしていてキノコ状態のオレに
「トラトラトラ~波が上がりました!」
と幸福メールが届いた。
ショールームスタッフのニシニシブログこと大西さんだ!
「うお~い、はい行きます!」
と横横、首都高、湾岸、京葉、東金、波乗り有料を乗り継ぎ、トラトラハウスという、きっと、阪神ファンがネーミングしたであろうNAKISURFの千葉アジトに行き、大西さんと合流し、二人で進水式を行った。

BWG

BWG-ダイヤモンドテイル 5’2” K2.1+GX

BWGと大西

陽が落ちかけて過ごしやすくなったアジト前は無風(面艶)。
サイズは胸オーバーで三角波というラッキーなコンディション。
ずっとサーフしていなかったせいもあり、やたらと興奮し、試合が終わったオランダイレブンの気持ちとなった。

BWGと三浦先輩

この2ヘッドレイバンのBWGも俺と同じで、海に入ることを待ち望んでいたのであろう。
いざ~!
とボードと胸を合わせてパドリングを開始した。

ボトムの貼りつき感と、漕ぐほどに押し出されるような滑り出しは期待感を増幅させてくれる。
フィンの引っかかり感も全くなく、私(海原雄山風にね)は瞬間的にバランスの良さを確信した。
ノーズ寄りのボリュームは期待通りにひと漕ぎめから素早い反応をみせる。
弾丸のようにズッシリとした安定感で、波のフックをリードして突き進むその感覚は、圧雪したてのゲレンデをスノーボードで滑走する爽快感とオーバーラップした。

(むむ、やるな士郎!)

前足に重心を置くようなそのバランスもスノーボードと酷似している。
こう書くと、一見クラシカルな滑走感覚のようだが、クアッド設定により、戦闘機F-22 ラプター軌道のように切れ込む。

これはノーウイングからのエッジが、斜面からの押し出しを増殖させるようだ。
特筆すべきはその厚めのレール。
斜面を滑り降りるたびに、前に上にグイグイ押し出されるように加速していくのは、正に新感覚の乗り味。
なんだか私がスーパークルーズ(超音速巡航) 能力を獲得し、巨大でフェイスの長い縦巻波が乗りこなせるような気分にさせてくれる。
まあ早い話が夢見がちになるわけだよ君。

ツインスタビのフィンセッティングは、クイックかつ微妙なコントロールが可能だった。
ドックさんのLINEUPには独創的な作品も多数見られ、従来の判断基準とは全く異なった滑走新時代を提唱しているかのようだ。

ドックさん、ありがとうございます。
Cヨロですよ~!  みうら
(2010.07.06)