サーフボードは実際に乗ってみての感覚が全て・・・。
ただ他のモデルとの比較のために、コール本人の協力を得て、特徴をあえて数値化!
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先日の発売開始以来、
特徴的なデザインで2013年最初の要注目モデルとなっている、
BAZOOKA Ⅱを取り上げてみます!
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COLE,BAZOOKA Ⅱ
https://www.nakisurf.com/brand/cole/detail-bazooka2.html
※以下の数値はあくまでも主観と感覚に基づく数値ですので、あくまでも参考という意味でご利用ください
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◆BAZOOKA Ⅱのキーワード
ワンランク上の速いテイクオフ、ライディング / パドリングの安定感、オーバードライブ感、
加速スピード、爆発力、回転性、水面に近い滑らかな乗り心地、フラットデッキ特有の畳に立つような感覚….etc
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<シェイプデザインの特徴を、それぞれ10段階で数値化>
◆レイル 7 (フルボキシーを10、フルテーパーを0とした場合)
◆ノーズロッカー 5 (強を10、弱を0とした場合)
◆テイルロッカー 5 (強を10、弱を0とした場合)
◆ノーズ幅 6.5 (幅広を10、幅狭を0とした場合)
◆テイル幅 5.5 (幅広を10、幅狭を0とした場合)
◆ノーズボリューム 6 (ボリュームありを10、ボリュームなしを0とした場合)
◆テイルボリューム 5.5 (ボリュームありを10、ボリュームなしを0とした場合)
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<動きの評価を、それぞれ10段階で数値化>
◆アクション性 9 (リップやトップアクションの鋭さ)
◆ドライブ or ルース 8 (ホールド感&ドライブ感ありを10、よりルースな感覚を0とした場合)
◆回転性 7 (小さな半径での回転性)
◆機敏性 6.5 (動きのクイックさ、反応の良さ)
◆加速性 8 (テイクオフからのスピードのつけやすさ)
◆トップスピード 8.5 (最高速度)
◆パドル&テイクオフ 7.5 (パドル&テイクオフが有利を10、その逆を0とした場合)
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■波質や波サイズへの対応性
(「対応しやすい」を10、「対応しづらい」を0として数値で評価)
(ブレイクしづらいような)厚めの波への対応性 7.5
(チューブは巻かないが、ある程度ショルダーの張った)平均的な波への対応性 8
(チューブが巻くような)掘れた波への対応性 7
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■波サイズ
小波(スネ膝~腰サイズ)への対応性 7.5
中波(腹~頭サイズ)への対応性 9.5
大波(頭オーバー~ダブル) 8
超大波(ダブルオーバー以上) 5
※上記はあくまでも平均的なサイズバランスの場合です。
波質、波サイズへの対応性は、長さ、幅、厚みのボードサイズを変えることによっても変化します。
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小波コンディションでの使用よりは、ある程度サイズがある時などに
本領を発揮するモデルです。
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→人気モデルの適正体重をまとめてみました。“バズーカの威力、さらなる深みへ”【BAZOOKA Ⅱ編】
本日ご紹介した数値評価や適正体重などをボード選びの参考にしてくださいね!
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↑こちらはシングルウイングスワロウモデル。デフォルトはスカッシュテイル、5フィンプラグ。
真木勇人プロのサイズは5’9” x 19” x 2-3/16”。
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真木勇人のインプレッションは、
Hayato’s blogにたっぷり掲載されていますのでどうぞ!
https://www.nakisurf.com/blog/hayato/archives/15661
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【”BAZOOKA ?Ⅱ”誕生ストーリー】
真のローカリズムとは?_コールと勇人さんのキャノンボール2と、バズーカ2の誕生風景_(693文字)
勇人さんバズーカ2、キャノンボール2のテストボード・シェイプ完成!!_(896文字)
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もちろん、さらにご不明な点、ご質問、ボード選びの詳しいご相談などは、
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Ryota
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