【マンデーブログ】サーファーは若く見える!?その答えは「波乗りソータイセー理論」にあり

お知らせ

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楽しいサーフィン。

波乗りをしている人は、

周りの人と比べても若いなぁという疑問がありました。

今回はこの疑問に科学的メスが入りました!

これにはかの有名な、

アインシュタインの相対性理論が絡んでいたようです。

 

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「特殊相対性理論とは?」

アインシュタインが提唱した理論、

これは時間の速さについての論です。

世の中でもっとも速いものは何だと思いますか?

それは「光」だそうです。

どんな物体も光の速度を超えることはできない

ちなみに光の速さは「秒速29万9792.458km」

もはや宇宙的な速さですよね!

この光の速さは誰が見ても一定で、

「光速度普遍の原理」と呼ぶそうです。

もちろん、

時間だって誰にとっても一定に流れるもの。

「同じ時間だからこそ人より努力せよ!」

なんて言われてきましたよね。

ケリー・スレーターも、

「サーフィンが上手くなるコツは人より多くサーフィンするだけ」

そう答えていました。

しかし!!

光の速さが一定だからこそ、

時間にズレが起こることがある、

というのです。

それは一体どんなときでしょうか?

 

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たとえば、

自分が道ばたに止まっていて、

時速60kmですれ違う車はもちろん時速60kmに見えます。

しかし自分が時速10kmで走っていたら、

同様にすれ違う車は時速70kmに見えるのです。

このすれ違うものを光に置き換えると、

光の速度は「秒速29万9792.458km」で一定なので、

止まっている自分と走っている自分で、

光の速度は一緒でも時間にズレが生じるそうです。

結論から言ってしまえば、

「走っている自分の時間のほうが長くなる」

止まっているより走っているほうが時間が伸びる。

ふむ〜、ちょっと難しいですね。

 

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むりやりですが(笑)、

サーフィンに置き換えてみると、

良い波に乗っている時はたった6秒でも、

1分間くらいに感じることがあります。

「6秒(実際)=  60秒(感覚)」

これはもはや10倍の時間です。

サーフィンをしていない人が1時間を過ごすとき、

ぼくらは10時間に伸びている可能性が出てきました!

「なぜサーフィンをしている人は若く見えるか?」

科学というより感覚ですが、

これは極めて有効な一打になる答えではないでしょうか。

(理系サーファーの方、ぜひ教えてくださいませ!)

こんなことを黙々と考えながら、

一日中サーフィンをしていたら、

時間が伸びるどころか、

変化の速い世の中では、

ウラシマタロウ状態になりかねませんね(笑)

良い波に乗れるならそれもあり。

6秒が60秒にも感じてしまう、

波乗りは宇宙的な神秘の世界。

さぁ不思議な海の世界を楽しみましょう!!

(じゅん)

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