【本日の波情報】
2016年7月7日(木) am 7:00
「本日のナキサーフショールーム:千葉一宮周辺エリア」
風:ほぼ無風
面:A-
波:コシ〜ハラ
ウエット指数:ショートジョン〜スプリング
【概況】
今朝の一宮周辺エリアは快晴☀
太陽がじりじりと照りつける夏日となっております。
朝は風がほとんどなく面もきれいでしたが、
今の時間はややオンショアが吹き始めています。
波はまとまっており、
セットは短いボードでも十分に楽しめています。
水温もあたたかく朝セッションはショートジョンで問題なしでした。
夏ですね〜♪
【お知らせ】
NAKIPHOTO クラシックシリーズから、
Donavon Capture
がアクリルプリントで登場!
目の覚めるような発色と奥行きのある立体感が魅力です。
【アートを語れ BY NAKI】
これは夏の始まりの父の日だったのを覚えている。
何年だろう?
フィルム作品なのと、彼とのことをたどっていくと、
きっとこれは1998年頃だろうか。
この日、ドノバンと私は、サーフボードとカメラを持ってロッキーショアに。
ここは南カリフォルニアのダナポイント市にあり、
それはすばらしい波が来るところで知られている。
ここですばらしいサーフセッションを見せたドノバンが満足顔で、
「残り何枚だ?」
そうフィルムの残数を聞いてきたので、
「7枚だ」と言うと、
「あと1本だろうな」
そんな会話がなされた。
当時はフィルムなので、最大で36枚しか撮れないので、枚数というのはとても重要だったのです。
「Heyナキ、SUN(太陽)をつかんでみるよ」
そう言って、こちらに向かって人差し指と親指で輪を作っている。
近寄ってみると、それは見事に太陽をつかんでいたのを撮ったのがこの作品です。
彼を撮った作品は色あせないというか、
年を重ねるごとに魅力的になっていくようで、
私の作品内でもいまだに高い人気を誇る作品を3mm厚のアクリル樹脂に恒久的に閉じこめました。
2段バックボード、展示用の紐もついているので、開封後すぐに飾ることができます。
サーフィングの歴史で必ず登場するこのダナポイント市のエース級のブレイク沖で写された18年前のドノバン。
グリーンルームフェスティバルのメインビジュアルにもなるという強運があり、
見るだけでたっぷりと元気になることができる作品です。
ドノバンが(太陽=エネルギー)をつかんだので、
“Donavon Capture”
そう命名した私作品のクラッシックシリーズからの一枚。
Canon EOS1N+15mm Fish Eye
Fuji Velvia 50 (+2/3)
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本日も良い波に乗りましょう!
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