こんにちは。
フィンの材質や形って色々あるけどいったい何が違うの?
ってお考えの方が大半かと思います。
はい。
そこで!
今回はフィン形状とその素材によって、
乗り味がどう違うかを簡単ご説明させていただきますので、
フィン選びのご参考にぜひ〜☆
※今回はTWIN FIN編です。
素材が違えばフレックスが変わる
硬めのフィンの特徴
- 基本的にフレックスが硬めの素材のフィンはホールド力・駆動性がある。
- 敏感に反応しますのでクイックなターンに優れている。
- 反面、ドライブの効いたターンが難しくなるというデメリットがある
- パワーのある波に向いている。
柔らかいフィンの特徴
- 柔らかくフレックス性のあるフィンはドライブの効いたターンが得意。
- 反面、クイックな反応にもたつくというデメリットがある。
- パワーのないブレイクでのボードコントロールに向いています。
形状が違えばドライブ・操作性が変わる
KEELフィンなどのベースが広くエリアが大きいフィンの特徴
- スピード・ドライブ性・安定感に優れている。
- 反面、クイックな縦へのアプローチは不向きである。
- パワーのないブレイクでのボードコントロールに向いています。
MRフィンなどのベースが狭く高さのあるフィンの特徴
- 回転性が高くクイックなターンが可能。
- 反面、ドライブの効いたターンが難しくなるというデメリットがある。
- パワーのある波に向いている。
以上を踏まえますと、
5ft台全般で乗ることの多いFISHボードなどですと、
ボード自体がルースなのでスピード・ドライブ性・安定感に優れている、
KEELフィンのようなベースが広いフィンが絶対にオススメ◎
サイズ・コンディションを問わず、
安定したドライブの効いたサーフィンを可能にしてくれるはずです!
▽オススメフィンはこちら▽
・2020-2021 NAKISURF ORIGINAL TWIN FIN
・CAPTAIN FIN (キャプテンフィン) CHRIS CHRISTENSON KEEL ESPECIAL
・RTM HEX ROB MACHADO(ロブ・マチャド)TWIN KEEL
逆に6ft台やミッドレングスクラスとなると、
ボードのストレートラインが伸びますので、
グライド感や推進力が上がる分、ボードの操作性は低下します。
そこで回転性を増すためにMRタイプのような、
ベース幅が狭く高さのあるフィンがベストマッチ!
ボードの浮力を生かした伸びのあるターンを可能にしてくれます。
▽オススメフィンはこちら▽
・CAPTAIN FIN (キャプテンフィン) TYLER WARREN TWIN 5.51
・CAPTAIN FIN (キャプテンフィン) TYLER WARREN Twin ESP (Coffee)
・CAPTAIN FIN (キャプテンフィン) TYLER WARREN TWIN + TRAILER FG
もちろん乗り味や加重の仕方など、
好みや個人差がありますので一概には言えませんが、
上記を参考にしてあなただけのお気に入りのセッティングを探してみてくださね☆
ご不明な点、ご質問などのご相談ごいざいましたら、
下記までお気軽にお問い合わせくださいませ!
【NAKISURF千葉】
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