最近は、風が吹いてしまう日が多いですね！
明け方の波、風情報を見て、嬉々として海に向かっても
いざ到着してみたら
風向きが変わり、ビュービューで
海は一面の白い泡だらけ・・
そんな経験をされた方も、いらっしゃるのではないでしょうか？
風が強まり、波はまとまりなく、
インサイドには次々とやって来る泡ばかり。
そのような光景を眼にして、皆さんはどうしていますか？
そのような日に、僕ができることを考えてみました。
＊風の合う場所を探しに行く
＊風波練習と割り切って、サーフィンの練習をする
＊やめやめ！と言って、他の楽しみを見つける。
＊板は置いて、ボディーサーフィンをする
乗ろうとしても、なかなか乗れない波の日ってあります。
沖にはサーファーが何人もただ、浮いているだけ・・
そんな日もありますね。
ただただ、時は過ぎてゆくばかり。
そのような時には、思いきってサーフボードは岸にあげて
身ひとつで海に入るのが、実は楽しいのですよー！
（もちろん、個人差はあります）
ボディーサーフィンは、波が大きくなければできないかと言うと
そうではないんですね。
僕も勘違いしていたことです。
僕が初めて教えてもらったときは
ヒザモモサイズの、あまりパワーのない泡波の日だったんです。
最初は全く、うまくいきませんでした。
こんな波で本当にできるの？とも思いました。
でも、
先生役の先輩は、いとも簡単に
来る波来る波、身を海岸に乗り上げるほど
波に乗って行ってしまうんですから！
両手を揃えて、波がギリギリまでやってくるのを待って
自分がサーフボードになったように波に乗る・・
何回も繰り返して、ある時
成功してフワリと身体が波に浮いた時の高揚感と言ったら！
最高でした。
とても気持よいですよー。
ボディーサーフィンのメリットとしては
波に乗る開始点、タイミングの感覚を養える事だともいます。
波の構造や仕組みも、ダイレクトに理解する事ができます。
また、ボディーサーフィンを身につけておくことは
例えばリーシュコードが沖で切れてしまったとき
自分一人で岸にたどり着かなければならない時にも必要です。
「ボディーサーフィンをすれば、普段の波乗りも変わるよ」
最初は何だか、その言葉を信じられなかったのですが、
何度も失敗して（今も失敗の連続ですが）
身を以て波を感じながら、
「その言葉は本当なんだなあ」と
実感している最中なんですよ。
本格的に夏が始まる前に、
そして、台風シーズンの前に！
ぜひ、ボディーサーフィンの練習を始めてみませんか？
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