幼かった、子どもの頃の体験・・
その時には意識していなくとも
時が経ち、大人になった時に
深く自分のなかに根づいている事って
ありますよね。
今日の動画は、4歳の男の子が
お父さんとサーフィンをしている風景です。
「怖くないの?」
と聞かれたスティーブくんは
「だって楽しいもん!」
と答えます。
それそこが、子どもにとっての
本能的な原動力であり
おとな達が、大切にしてあげなくては
ならないものなのだろうと感じます。
載せる動画のひとつ目は
まだ4歳のスティーブくんが、
お父さんに板を押してもらいながら
果敢に波に挑戦している風景。
子どもにとっては、
ワイプアウトも大変なサイズです。
ふたつ目は、
約2年後の6歳のスティーブくん。
混雑するブレイクで、
所謂「前乗り」をしています。
しかし・・
一緒にピークから波に乗っている、
ふたりの大人サーファーの振る舞いは
どうでしょうか!
これを観たとき、じんわりとうれしくなりました。
そして、これが
例えば子どもでなかったら、どうだろう?
と、考えました。
子どもであっても、なくても
こんな風に
周りが応援してあげられる環境って
本当にすばらしいと思います。
きっと、
サーフィンや人への想いも
すてきな感性が生まれて来るのではないか?
そんな風に、思うのです。
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