こんばんは、
昨日のフィンの話の続きです。
各メーカーよりさまざまな素材のフィンが発売されていますが
今日はその素材について、お話を少ししたいと思います。
まずはFCS編からどうぞ!
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【FCS 編】
☆ウルトラライトエポキシーフィン
超軽量フィンを作ろうと近代テクノロジーを駆使したフィンです。
特徴の超軽量に加え、抜群の反応と強度を実現しました。
力のない波やコントロールに有効です。
FG3 , FG5 , FG7, H2シリーズなどがこの素材となります。
☆パフォーマンスコア
従来のファイバーグラスの感覚を保ちながらも、軽量化を可能にする素材と構造設計が
装備されています。しなやかなフレックスと軽量さで、スムースなフィーリングが特徴です。
蜂の巣のような見た目、ハニカムのコア材の入ったフィンを見たことがありますよね?
それらがこれにあてはまります。
PCシリーズ、K2.1pc , K-3PC , AM-2,TC Aqua-Line , S-25などなど
(Ratio Finの多くもこの素材ですね)
☆コンポジットコア
最新のフレックスを取り入れフィンを成型し軽量に成功。
フォイルを全体的に厚み持たせているためベース部が硬く、ダイナミックなアクションが
可能となります。
少し硬めのつくりなので脚力のある方や力のある波におすすめですね。
Goods-1 がこの素材になります。
☆グラスフレックス
コンポジットフィンをさらにグレードアップさせ、ファイバーグラスに近くするために
できた素材です。
ティップ部分(フィンの先端部)でのフレックスを多めに、ベース部分のフレックスは少なめに
取り効果的なフレックスパターンを実現しています。
通常ボードを購入された時に付いてくるフィンがこのグラスフレックスフィンです。
M-3 , M-5 , M-7, M-8 , K3 GF , K2.1GF , Yu などなど
☆パフォーマンスグラス
グラスオンフィンに一番近いフィーリングを感じられるフィンです。
全体的に硬めのつくりになっており、ドライブ性を重視したサーフィンに合うよう
デザインされています。
脚力のある方、反応の良さを求める方、力のある波での使用などおすすめですね。
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上から徐々にフィンの重さが重たくたる順に並んでいます。
徐々に自分にあったフィンが見えてきましたか?
次回はFUTURE編を紹介したいと思います。
お楽しみに!
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今日もすばらしい1日となりました。
8月も残り半分、残暑を楽しみましょうね!
ではでは
おおにし
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