ここ最近、
TS VELOの乗り味にハマっている。
分かり易く簡潔に言えば、
他のボードとは違った「飛ぶようなグライド感」
VELOにはじめて乗った1本目、
あの瞬間は今でも鮮明に覚えている。
サイズはムネ〜カタのオンショア、
まとまりなく一気に掘れ上がる、
所謂、ジャンクなコンディションだった。
それでもブレイクの瞬間は、
短いながらも綺麗なウォールが形成されていた。
波チェックした時にそのウォールを確認したのと、
手に入れたVELOをどうしても試してみたく、迷いなくGet wet。
1本目、
それはテイクオフからダウン・ザ・ラインの瞬間、
シングルフィン特有のダイレクトな直進性に加え、
ショートレングスでは味わったことのない飛ぶような感覚があり、
わずか1秒2秒だが、様々な種類の興奮が頭の中を駆け巡っていた。
そこからのボトムターンでは、
違和感なく、まるで自動的かのように、
低い姿勢でテイルエッジから送り出すようなターンを選択させるシェイプ。
切り立った壁に沿わせたあとは、
これぞスピード&フロウといった感覚の乗り味。
ただ、先にも記したように、
「ショートレングスでは味わったことのない…」と思うと同時に、
「何かに似ている感覚」と感じていた。
それからの日々もVELOに夢中になっていたが、
とある日、
久しぶりにFUNCTION HULLを持ち出した。
今も変わらずTyler Warren不動のミッドレングス・ベストセラーモデル。
VELOで感じていた「それ」は、
FUNCTION HULLで味わったアノ衝撃だったかと、
一人、アウトサイドで納得していた。
続く。
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