サーフボードにもいろいろあるが、
前述したブライト・ロマンチカというプロジェクトについて改めて説明したい。
第1弾『TheOne 6’4″』
ロマンチカは、
コスモスTheOne64というマジックボード01のクローンの発表が始まりである。
コスモス・サーフボードがラグジュアリーであるのなら、
ロマンチカはプレミアム・ブランドに属するラインナップとなる。
のみならず、
5オンスのEクロスを2層(ボトム1層)し、
クラス最高峰の高耐久性を達成しつつ、
マルチ・フィン・システムの拡張性を誇る。
第二弾からは、
強耐久性クロスBIAXを搭載、
第三弾には、
そのクロスを両面に施し、
河口やパワフルな波乗りでも耐えられるボードを目指した。
重要なのは、
昨今の円安や物価高に逆走するような、
旧価格でありつつ、
傑作の響きを帯びていなくはならない。
それがブライト・ロマンチカなのだ。
ブライト・ロマンチカのファーストモデルとして『TheOne 6’4″』を選んだのは、
いくつものマトリョーシカ的な構造を持っていることが最も大きい。
アウトラインとロッカー、
そして絶妙なるボリューム・バランス。
コンケイブとレイルの関係性、
そしてフィン水流による拡張性。
その複雑さはめまいがするほど拡がっている。
64(193cm)の37リッター。
初回生産スペシャルとして、
特別価格の予価128000円(税込)としました。
(完売)

about Bright Romantica 『TheOne 6’4″』at naki’s blog
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/160555
第二弾『Leverage Fish 6’634″』
ブライト・ロマンチカ第二弾のレバレッジ・フィッシュ。
6フィート半なのに、
5フィート台の軽い取り回しが特徴だ。
マジックボードのクローン、
第二弾からは、
これにバイアクセル・クロスを搭載しての発表となった。
43.26リッターを感じさせないほど、
クイック&フローなデザインが特徴だ。

about Bright Romantica 『Leverage Fish 6’634″』at naki’s blog
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