アパッチリョータが世界のリョータと呼ばれていた所以。

【スペシャル現地情報】

アパッチリョータは少し前まで『世界のリョータ』という愛称で呼ばれていましたが、

それは、「世界2周したリョータ」ということだったのはご存知でしたか?

↑アパッチ@インドネシア

各国のいろんな波に乗ってきた経験がばっちり出ているメール(お客さまへの返信)がありましたので、

みなさまにもご紹介します!

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+++++

↓Iさまからのお問い合わせ(メールより抜粋)

実は、来年初夏くらいから長期サーフトリップを考えております。

そこで、ダブル以上のデカ波に対応できる板と、

小波から頭オーバーくらいまでカバーできる板を探しております。

.

↓アパッチリョータ(世界のリョータ)の返答

こんばんは、

ナキサーフ千葉ショールームの金子と申します。

お問い合わせいただいておりましたトリップ用のボードの件ですが、

ファイルにご記載いただいているボードはどれもオススメですね。

ただ長期間のトリップとインドネシアなどの

波が大きなコンディションが予想される国にも行かれるようですので、

総合的に考えると下記2モデルが良さそうです。

□小波?中波、オーバーヘッド用

COLE CANNON BALL

□6ft以上のコンディション用

COLE PISTOL

CBはモモ?腰の小波コンディションでのパファーマンス性は素晴らしく、

また船木がカウアイでもテスト済みですが、

オーバーヘッドのコンディションでも十分に対応出来ます。

中米や南米(チリ除く)、オーストラリア、アジア諸国にオススメです。

PISTOLは私がインドネシアにいつも持って行くボードで、

波が大きい時には信頼出来る一本ですね。

(ニアス、メンタワイ等々でテスト済み)

今年も5月にニアスへ行きましたが、6-8ftのコンディションでもバッチリでした。

私は6’0″、6’3″のPISTOLを持っていますが、

6’0″も掘れる波やしっかりとしたリーフブレイクには最高の一本です。

(ただこちらに関してはパワーのないビーチブレイクには不向きです。)

ちなみに私も2002年にニアスに一ヶ月ほど滞在しておりましたが、

津波後の地形変動により、サイズが上がった日(6ft以上?)には

以前よりハードなブレイクとなっていました。

(8-10ftのコンディションでは一般サーファーはテイクオフ不可能な気がします。)

以前ご使用していたボードや現在のニアスのことを考慮すると、

6’6″以上は必要です。

PISTOLはニアスや他のインドネシアのブレイク、

南米チリや南太平洋の島々などでは活躍の幅は広そうです。

長さも6’7″あれば大抵のコンディションに対応出来ますね。

あとは実際にカリフォルニアへ行った際に

各モデルを手に取って決めていただくのが良いと思います。

またボードのことや各国の波情報など、

私にわかることであればお答えさせていただきますので、

お気軽にお問い合わせください。

どうぞよろしくお願いします。

+++++

むー。

経験に裏打ちされた情報は鮮やかですね。

みなさんも旅のこと、波のことでご質問等ありましたら、

ぜひショップメールまでお問い合わせくださいね。

.

アパッチの画像をぜひ。

いい波乗ってるな?!

いい顔してるな?。

yasu

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