”Style is Everything.(スタイル イズ エブリシング)”
カリフォルニアに滞在していたときに、
周りのサーファーからよく耳にした言葉です。
Style is Everything =?スタイルがすべて
バーベキューやパーティなどで、
近所のサーファーたちが集まったときなどに、
上手いサーファーがこんな言葉を放つ。
「サーフィンはスタイルがすべてでしょ!」
ぼくはアメリカらしさとカッコ良さを感じたものです。
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このスタイルとは一体何なのでしょうか?
ハワイ、
カリフォルニア、
オーストラリア、
などなど・・・、
世界のプロサーファーを見てみると、
国によって独特のスタイルがある気がします。
そこには”お国柄”で表されるスタイルがあるのでしょう。
そして巧いサーファーには個々が持つ独自のスタイルがありますよね。
ハッキリと目には見えないのですが、
その人が持つ雰囲気や世界観のようなもの、
それが俗にいう「スタイル」ではないかと思っています。
これは船木ブログで極めて特異な存在感をもつ、
ホットロッド教会の神父こと、ブライアン・ベント。
このコンビニエントな21世紀において、
まさに強烈なスタイルを持っていますね。
ライフスタイルの細部にまで、
彼の流儀が詰まっているようです。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/27942
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トッププロサーファーからモデルまでこなす、
若きファンタジスタ、クリスチャン・ワック。
ロングボード(10’のログ)から5’0″のショートボードまで乗りこなし、
そのスタイルは柔軟で美しく、とてもスマート。
アーティストとしても活躍し、
色彩豊かなCANVASの感性は彼を象徴するかのようです。
https://www.nakisurf.com/brand/canvas.html
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こちらはみなさまもご存知の、
Dダイセンセこと、ドノヴァン・フランケンレイター。
プロサーファーとしてもミュージシャンとしても、
世界中を飛び回る彼こそ元祖スタイルマスターといえますね。
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こちらは弊社NAKISURF主宰、
NAKIこと、船木であります。
プロサーファー、写真家、文筆家、アーティスト、
様々なメディアをクロスオーバーさせた変幻スタイル。
BD3 5’0″でノースハワイの8フィートオーバーをグライドし、
その同じボードで千葉のモモ?コシ波も滑走。
すべてにおいてニコリン精神があふれるスタイルです。
http://blog.nakisurf.com/naki/
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サーフィンを突き詰める先には、
その人独特のスタイルが浮き出てくるようです。
「スタイル」とは個性であり、
無言で発する自己主張なのではないでしょうか。
日々の生活にもにじみ出るし、
サーフィンのスタイルにも表れる。
まさに生き方そのもの。
だからこそ独自のスタイルを追求するのは面白いのですね!
ぼくはショートボードからツインフィッシュ、
9’0″オーバーのノーズライダーまで、
それぞれの味をボードに見合う波で柔軟に楽しむ、
そんなスタイルをワックワクで追求していこうと思っています。
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スタイル イズ エブリシング、
みなさんはどのようなスタイルを追い求めていますか?
(じゅん)
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