こんにちは。
波の豊富な週のスタートですね!
今日は”リクリエーション”について書いてみました。
6年のブランク後、波乗りに復活した今、
ひしひしと感じてることがあります。
それはサーフ・リクリエーションの重要性。
海に入ることができなかった日々は、
リハビリがてらに色々なスポーツに触れてきました。
一般的な球技だけではなく、
登山やボルダリング(インドアですが)など、
より自然に近いスポーツにも挑戦しました。
ぼくの故郷はどちらかと言えば山がメインで、
散歩程度で登れる山なども多く、
とても身近な存在だったりします。
そして長いブランク後に、
波乗りに本格復帰して感じたこと。
やはりどんな遊びの中でも一番楽しいのは『サーフィン』でした。
大自然を舞台にした、
最高のリクリエーション(遊び)ですね!
なぜこんなにも魅力があるのでしょうか?
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リクリエーションを辞書で調べると、
休養や気晴らし、娯楽、そんな意味があります。
だからこそ波に乗れば、
ニコリン笑顔があふれるんですね。
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80歳を越えた現役サーファーであり、
医師でもあるドリアン・パスコウィッツ氏は、
人生においてリクリエーションほど大切なものはないと言っています。
「”Recreation”にはRe(再び)とCreate(作り出す)の二つの言葉があり、
自分自身や自分のエネルギーをもう一度再生するという意味。
リクリエーションなしの生活をしていたら、
自分を再生することがなくなって擦り切れてしまう。」と。
この言葉には極めて同感で、
海に入る前のワクワクした気持ち、
海上がりの身も心もスーッとした爽快さ、
他では味わえないあの感覚は、
まさに心身が再生した証なのではないでしょうか。
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理想は日々再生できるように毎日海に入ること。
しかしながら、ぼくは体調や環境などから、
週1?2回の海通いを続けています。
その回数だけに、
良い波の日を当てる確率が減るので、
どんな状況でも楽しもうという視点を持って臨んでいます。
小さい波や大きすぎる波、
風でグチャグチャのコンディションなんて日もあります。
もちろん海に入らないという選択肢も含めて、
そういう日をどう楽しむか、
これぞサーフ・リクリエーションの醍醐味!!
(なんて大それたことを言ってみたり・・・笑。)
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自分の世界を中心に考えてしまうと、
なかなか見えてこない視点というのがあると思います。
それを波側から見てみると、
今日はグッドコンディションだからメインボードで、
小さいからごゆるりロングボーディングで、
クローズアウトだから湖に釣りへ、
なんていう選択も”サーフィンの楽しみ”のひとつと捉えちゃってます。
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そのリクリエーションの前提となるのが「健康」。
波乗りを心から楽しむためにはいつも健康でいたいですね。
週末の海に備えて暴飲暴食は控えよう。
波乗りした後は温かい風呂にでも浸かってゆっくり休養しよう。
良い波に乗れたから仕事も頑張るぞ!
そんな気分になるのもサーフィンの魅力かも知れません。
みなさまもサーフィンを通して、
心身ともに再生されて健康な生活を送ってくださいね!
(じゅん)
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