みなさん、おはようございます!
夏のボーナスキャンペーンのボード紹介第六弾です!
今日のボードは少し特別。
ポルシェの911。ConverseのChuck Taylor。
このブランドといえばこれという看板商品。
FireflyはColeブランドにとってそんな存在です。
革命を起こした元祖モダンクアッド。
シャープなアウトラインにバットテイル、
そして四つのフィンボックスが特徴的なファイヤーフライ。
Coleによるモデル紹介:
ファイヤーフライは長年の研究と実験の結晶だ。90年代に普通のスラスターのデザインの進化が止まり、同じような形しか出回っていない中、ネイザン・フレッチャーとコールは新しい物を求めた。『俺達は2000年頃、ツインフィンで実験を始めたんだ。俊敏性、加速性、そしてエアのパーフォマンスは良かったが、安定性に欠け、スライドしすぎる問題が目立った。』
『ネイザンと俺は二人ともクアッドに乗った経験があり、クアッドにしかない利点があることに目をつけた。クアッドフィンをモダンなアウトライン、ロッカー、ボトムと組み合わせてみたんだ。』ボードはルースでありがながら、ホールドとドライブがしっかりあった。そしてクアッドはレイルを入れてターンをしているとき、二つのフィンが同じ方向を向いているから、スラスターのセンターフィンにある、引っかかるような抵抗がなかった。
『ネイザンはパイプラインやチョープー等の危険なビッグウェイブでもクアッドを使いはじめた。彼はデザインに驚いていたよ。ハワイの本場の波でクアッドが通用すると分かった時、オレ達は何か特別な物を発見したんだと確信したよ。』
ファイヤーフライは数多くのプロによって愛用されてきた。ネイザン・フレッチャー、ブルース・アイアインズ、マット・アーチボルド、アダム・レポルギー、クリス・ワード、ライアン・カールソン等とリストは尽きない。
ハイパフォーマンスのクアッドは膝並みのTストリートから家よりでかいマーベリックスの波と色んなコンディションで乗られている。トム・キャロル、ダスティン・バルカ、アンソニー・タシュニック、ダニー・フラー、ダミアン・ホブグッド、シェイン・ベシャン、そしてケリー・スレーターと数多くのシェイパーやサーファーがクアッドの良さに気付き、クアッドを使い始めている。現代サーフィンにハイパフォーマンスクアッドを再び持って来たのはネイザンとコールの共作ファイヤーフライだ。
このデザインは数多くに真似されてきたが、再現できた者は少ない。想像をストレッチ(広げろ)しろ、自分で考えろ、今日ファイヤーフライで飛んでみろ。
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ロボのエア。
クアッドはとにかく早くて、鋭く曲がる。
コールのショップ内に飾られるネイザン・フレッチャーのボード。
テスト段階の一つだろうか。
こちらもサーフィンライフで紹介されました。
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こんな方にオススメです:
・普段はショートボードに乗っていて、クアッドに乗ってみたい!
・コールと言えばこれ!っというモデルに乗りたい!
・いつものトライフィンにはちょっと飽きてきた!
・サーフィンは流れとスピードが命!
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ファーヤーフライはトライフィンとしても調子がいいので、
両方試せる5フィンがオススメですよ。
伝説に乗ってみよう、
コールが起こした4フィン革命、Firefly。
以上カリフォルニアからのボード紹介でした。
(たつや)
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